関西シクロクロス2022-23 第6戦はマイアミ。
砂天国か砂地獄かはパワーとテクニックによって分かれるところですが、私の場合は毎回砂地獄。
体調も芳しくないので割り切って砂は積極的に降りる超保守的超地味作戦で走ったらなんとか25位ゲット。フルラップこそ逃したが、メンバー的にも悪くないリザルトだった。
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12/24 関西シクロクロス第6戦 岩井商会 マイアミE1
リザルト:25位/出走73名(34%)
(8周回 59:02.3-1Lap 完走69名 フルラップ完走18名)
Lap
01 08:45.1
02 08:33.7
03 08:28.1
04 08:35.8
05 08:24.5
06 08:20.7
07 08:29.0
08 -1Lap
DOUBLE O glasses GEAR
FRAME:Helium-RX SHINeeBLACK・レッドラインエッジ
LENZ:Out Reflect OR-WINTER
ウェア
朝ライド長袖ジャージ 朝ライドビブ(WAVE ONE)
インナー:パールイズミノースリーブ
ヘルメット:ABUS AIRBREAKER
グローブ:GIRO DND
シューズ:GIRO EMPIRE VR90
機材
バイク GIANT TCX Advanced PRO2 2016(ディーラー ジャイアントストア京都紫明通)
Fタイヤ IRC SERAC CX EDGE TUBELESS READY 700×32c 1.50bar
Rタイヤ IRC SERAC CX EDGE TUBELESS READY 700×32c 1.53bar
インサート ハンディクラウン マルバッカー20Φ
ホイール FORMOSA C3825 カスタムメイド(製作 ジャイアントストア京都紫明通)
ギア 42t
カセット11-34 11S
コーティング MUC-OFF SILICON SHINE
コンディショニング
アップオイル:リメディアル・スポーツアロマサロン Salud
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第6戦マイアミ
滋賀県野洲市、ビワコマイアミランドで開催される砂浜を使った関西シクロクロスの中でも特徴的なコースの1つ。
関西シクロクロスブログより
いつもなら朝試走から会場入りするのですが、今日は奥様の体調が良くないし、私も体調が芳しくないのでギリギリまで粘って9時頃会場入り。到着直前に次男が車酔いでリバースするというハプニングもあり、スーパードタバタでW2スタートを迎える。今日も我が家は絶好調です(汗)
レース観戦(W2)
私は子供たちの対応でスタートに間に合わず。
まあボチボチ走ってくれていたらそれでいいです。砂浜ウォーキングをヤジる息子達。
体調悪いといいつつ、なんだかんだいつもくらいの順位で走ってます。
ということは普段はもっと踏めるのか!?
PHOTO:Kumiko MATSUSHITA
まあボチボチ走って前回信太山と同じ5位フィニッシュ。お疲れ様でした。
リザルト:5位/出走19名(26%)
レース観戦(CK1)
先週の信太山で悔しがっていた長男くん。
今日は果たしてどんな走りをしてくれるのでしょうか。
スタート直後から4位を走行。3位の選手に食らいついて行きます。
周回を重ねるごとにジリジリと離されていきますが、それでも頑張って踏んでいきます。
PHOTO:Kumiko MATSUSHITA
最終は単独4位。表彰台にあと一歩というところがまた今後を期待させてくれますね。
年末年始また自転車一緒に乗ろうね。お疲れ様。
リザルト:4位/出走19名(21%)
レース回想(カンクロー)
自転車やる気マンの長男くんとは対照的なマイペース次男くん。マイアミ浜は砂遊びができるところがお気に入りのようで、貝殻を拾って宝物にしていました。松林には松ぼっくりも落ちているので水辺側でも林側でも宝物探しが忙しく、応援どころではありません。
そんな彼ですが、実は信太山のカンクローではスタートミスって凹んでいたので、今日はリベンジに燃えていました。
さて今日はどうだったのでしょうか?
私が奥さんの撮影した動画を確認した限り今日はスタート決まって単独トップ。どおりでご満悦なはずです。
リザルト:1位(自己申告)
レースレポート(E1)
先日の信太山に比べると今日はいい天気で気温も高く9℃。快適です。
ゼッケン番号は2戦出場ができなかった影響がかなり響いて本日は45番
というわけで1列8名の6列目からスタート。
スタート直後の混戦を無難にやり過ごして30位くらいの位置。
PHOTO:Kumiko MATSUSHITA
先週の信太山もですが、今日もあまり体調が良いとは言えないコンディション。かつ、マイアミはあまりうまく走れた記憶もないので、今日は全力で無難に走ります。
とにかく砂は早めにランニングに切り替え。失速する前に降りる。乗車にこだわらない。
PHOTO:Kumiko MATSUSHITA
観客を湧かす走りとは程遠い手堅い走りで我慢我慢。
そんな走りで中盤を迎えると、近くの位置を走っていた大学自転車部の若者達がジリジリ後退。
まあ直線でぶっちぎられて、砂で前転してるところを抜くみたいなドタバタ走りなのでそれもそうか。
彼らにテクニックがついてきたら100%太刀打ち出来ないでしょう。
PHOTO:Kumiko MATSUSHITA
そんな感じで手堅くまとめにいって、最後はたつーみに華麗にラップされて-1LAPの25位フィニッシュとなりました。
まとめ
去年のマイアミは完全自滅レースだったので、それに比べると今回は体調が芳しくなくなかでもしっかりとまとめることができたのは良かった点。ランニングを多用したけど足が攣らなかったのも良かった。奥様がマッサージしてくれたおかげか、レース前にマグオンとマルトデキストリンのドリンクとコムラケアを飲んだからか。はたまたその両方か。コレは今後も検証の必要がありそうです。
今回のマイアミは手堅くまとめにいった感じでしたがやはりフルラップ出来なかったのは残念。たつーみが速すぎたのもあるかもしれないが、砂以外のセクションにしても改善点が多いし、砂セクションにしてもより失速の少ない方法を探求していく必要を痛感。砂はパワーもライントレース力も同時に求められるので課題は多いです。まあ基本にパワー不足があるとは思いますが。
次戦は希望が丘。ここも序盤の登りでパワーが物言うコース。厳しいレースになるでしょうがやれるだけのことをやって迎えたいと思います。
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