関西シクロクロス2023-24 第1戦は御坊。
いよいよ開幕した関西シクロクロス。御坊(和歌山 日高川)は昨年高速サーキットだったのに今年はスタートから砂地獄。スタート失敗するも盛り返す。が、中盤両脚攣って大失速。まあこれも実力ですね。
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10/22 関西シクロクロス第1戦 DECOJA あんちん 御坊E1
リザルト:25位/出走54名(46%)
(15周回 1:02:33 -1Lap 完走52名 フルラップ完走13名)
Lap
01 04:36
02 04:26
03 04:42
04 04:21
05 04:28
06 04:29
07 04:38
08 04:37
09 04:51
10 04:52
11 04:39
12 04:32
13 04:34
14 04:30
DOUBLE O glasses GEAR
FRAME:Helium-RX SHINeeBLACK・レッドラインエッジ
LENZ:Out Reflect OR-WINTER
ウェア
朝ライド半袖ジャージ 朝ライドビブ(WAVE ONE)
インナー:クラフト
ヘルメット:ABUS AIRBREAKER
グローブ:GIRO DND
シューズ:GIRO EMPIRE VR90
機材
バイク GIANT TCX Advanced PRO2 2016(ディーラー ジャイアントストア京都紫明通)
Fタイヤ IRC SERAC CX EDGE TUBELESS 700×32c 1.55bar
Rタイヤ IRC SERAC CX EDGE TUBELESS 700×32c 1.58bar
インサート ハンディクラウン マルバッカー20Φ
ホイール FORMOSA C3825 カスタムメイド(製作 ジャイアントストア京都紫明通)
ギア 42t
カセット11-34 11S
コーティング MUC-OFF SILICON SHINE
コンディショニング
アップオイル:リメディアル・スポーツアロマサロン Salud
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第1戦御坊
関西シクロクロスな皆様。あけましておめでとうございます。今年の開幕戦も御坊(和歌山県御坊市 日高川河川敷 野口橋西詰)です。
平坦コースで昨年は高速サーキットでしたが、今年は夏の増水でグラウンドの砂が流されてコース上にかなりの砂が堆積。スタートラインにも砂が堆積していて波乱の予感です。
関西シクロクロスブログより
私の場合は御坊が最も遠い会場。2時間はかかるので朝5時出発で会場へ。
天気は晴れで過ごしやすい。天気予報では11月並みの寒さと言っていたがしっかり温かかったのは助かりました。
レース観戦(W2)
我が家のトップバッターはお母さん。開幕戦は皆不安ですが、今日は重ねて体調不良。大丈夫か!?
スタートはランニングで。
これぞ関クロクオリティー(笑
序盤は4位走行。なかなかいい感じです。
が、垂れる。。。ただの練習不足。いや、体調不良なので止むを得ないということにしておきましょう。
6位/出走15名(40%)
レース観戦(CK1)
長男くんは昨年からCK1ですが今年1年生になりましたので今年からCK1正式デビューです。
スタートは砂の上からでしたが体重の軽さとタイヤの太さ(マウンテンバイク)を生かしてしっかりバイクでスタート。(普通のレースなら当たり前(笑))
幼稚園時代から表彰台常連の石井寿弥くんがホールショットをきっちりとっていきますがその後ろをしっかりついていきます。おぉ、2位やん!!
深めの砂は素早く降りてラン。芝生セクションは力づよく踏んでいきます。頑張ってるやん。
フィニッシュまでペースを守りなんと2位フィニッシュ。やったね。
初表彰台おめでとう!これからも楽しく走ってがんばろうね。
2位/出走12名(16%)
レースレポート(E1)
午後も天候は良くて暑いくらい。迷うことなく半袖ジャージでボトルも積んでいくことに。
ゼッケンは16。グリッドは1列8名で2列目に案内されるのですが、2列目の最後に呼ばれるので当然今日はふかふかの砂の上。波乱は予想済みですがとにかくコロコロっと転がすようにスタートしたい。
そしてスタート。前走者スタート失敗。自分もストップ。ランニングに切り替えてスタート。はい、これもシクロクロスです。
順位は20番手後半くらい?30位くらいで1コーナーへ。
サッとよけてスタートが決められれば一番良かったのですが、まあ仕方ありません。波乱は予想済みだったので切り替えて前を追っていきます。
1周目は込み合って荒れるので、砂セクションでは効果的にランニングを使ってパス。
コーナーが多くストレートが少ないので抜きどころは多くありませんが、コーナーで詰めてストレートで抜く良い流れで6周目までにはゼッケン以上(おそらく14位)まで順位を回復。
PHOTO:Kumiko MATSUSHITA
身体もまだしっかりと動いていて、ここからまだ前を追えるぞという強い気持ち、、、だったのですが、両前モモがピキッと攣りかける。心拍はまだいける感じですが、ここは無理せず回復を待ちます。が、7周目のシケインでランしたときに完全に攣る。歩くのも困難な状態でギリギリシケインを超えて、なんとか再乗車。止まってしまうと再起不能になりそうなのでヨロヨロ漕ぐ。残念ながら大ブレーキです。
前半積極的に動きすぎたつけがまわってきた感じです。
PHOTO:Kumiko MATSUSHITA
ここから後半戦はずっとペース上がらず、せっかく上げた順位もしっかり元通り。まだ心拍に余裕があるのに、踏んでいけないフラストレーションが溜まる状態でフィニッシュ。25位でした。
まとめ
初戦はほろ苦い結果となりました。前半しっかり身体が動いていただけに残念ですが、アンラッキーということではなくてシクロクロスの強度で60分保つ身体が作れていないということ。受け入れてトレーニングと補給を見直しましょう。(入りが動けていたのでアップは悪くなかったと思う。)
昨シーズンはシーズンイン前にsaludさんのケアを受けていたのを今年は前向きな取り組みとして受けていなかったのも脚攣りに影響あるかもしれません。無くなった時に気づく大切さってやつでしょうか。
今回の救いは長男の初表彰台。この1年の成長は親ながら目を見張るものがあります。朝ライドにもデビューしたし、習い事の帰り道に河川敷でいろいろ遊びながらバイクトレーニングしていたことが良かったのでしょうか。これからも楽しく一緒にがんばろうね。
お父さんも負けてはいられません。
次戦は美山。納得のレースをしたいものです。
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