関西シクロクロスのシリーズ戦は終了したものの、私のシクロクロスシーズンはあと1週間だけ長く続きます。
エントリー峠を超えて少ない参加枠を勝ち取ったくろんどクロス。久しぶりの3列目スタート。2周目までは12番手で走行するもミスにより痛恨のパンク。順位をほぼ最後尾まで落としてレースに復帰。ひたすらプッシュして最終20位フィニッシュ。プッシュした感覚は悪くなかったのですがパンクが痛すぎた。
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2/18 関西シクロクロス くろんどクロスE1
リザルト:20位/出走38名(52%)
(10周回 1:00:23.6 -1Lap 完走38名 フルラップ完走14名)
Lap
01 6:38.9
02 6:18.8
03 8:20.2
04 6:43.9
05 6:51.4
06 6:44.7
07 6:40.4
08 6:48.6
09 6:43.9
10 -1Lap
DOUBLE O glasses GEAR
FRAME:Helium-RX SHINeeBLACK・レッドラインエッジ
LENZ:Out Reflect OR-WINTER
ウェア
朝ライド長袖ジャージ 朝ライドビブ(WAVE ONE)
インナー:パールイズミノースリーブ
ヘルメット:ABUS AIRBREAKER
グローブ:GIRO DND
シューズ:GIRO EMPIRE VR90
機材
バイク GIANT TCX Advanced PRO2 2016(ディーラー ジャイアントストア京都紫明通)
Fタイヤ IRC SERAC CX EDGE TUBELESS READY 700×32c 1.57bar
Rタイヤ IRC SERAC CX EDGE TUBELESS READY 700×32c 1.60bar
インサート ハンディクラウン マルバッカー20Φ
ホイール FORMOSA C3825 カスタムメイド(製作 ジャイアントストア京都紫明通)
ギア 42t
カセット11-34 11S
コーティング MUC-OFF SILICON SHINE
コンディショニング
アップオイル:YAMACHIKA CONDITIONING BASE(chi-)
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くろんどクロス
関西シクロクロス2023-24シリーズは先週の二色の浜をもって終了してしまいましたが、私は今季あと1戦シクロクロスに参加します。
それがくろんどクロス。
かつてはシリーズにも組み込まれていましたが駐車場のキャパの問題から近年はシリーズ外に。
くろんど池は池の外周のフラット区間と山の中のテクニカルなセクションを織り交ぜたコース。
関西シクロクロスブログより
個人的には山の中はリズムよく走れて好きなんですが、池の周りの平坦区間が踏み踏みポイントなので鬼門。
とはいえC3時代に昇格した相性の良いコースです。
レース観戦(W2)
最終戦に力が入る、、、こともなく、いつもどおりの感じでスタート。しかしどうしたことでしょうか!?なんとホールショット!!これは最終戦何か起こるのか!と思ったのもつかの間。ズルズルと後退し安定の位置まで。結果は6位ということでまあこんなところでしょうか。来季に向けて走りましょう。
リザルト:6位/出走20名(30%)
レース観戦(CK1)
最終戦に静かなる闘志を燃やしていた長男くん。
気合充分のスタートは2番手! が、待てど暮らせど池の向こう側に姿を表しません。親としては色々な不安がよぎります。chi-さんがたまらず捜索に向かった頃、ようやく姿を表した彼は自転車を押していました。
チェーン落ちくらいは自分で治せる彼ですから、もっとシリアスなトラブルが発生した模様。聞くとディレーラーがホイールに巻き込まれて破損(俗に言うモゲーラー)したとのこと。
大人でもレースを降りる程のトラブルですが、そこから自転車をもってゴールまでランニング。
ピットエリア以外で選手のサポートは出来ないのが決まりなのでただ見守ることしかできませんが、スタッフさんの助けも借りながらですが見事にランニングでフィニッシュまで帰ってきてくれました。
結果は残念だったでしょうが、諦めずに最後までやりきった姿に成長と頼もしさを感じた最終戦でした。
リザルト:12位/出走12名(100%)
レース回想(カンクロー)
シーズンが始まった頃は全然自転車に乗らなかった次男くん。しかしシーズン後半に何かつかんだのか桂川あたりからキッズコースを走り込むように。
今日のキッズコースは逆キャンバーもあって難しいのですが、コケても何度もやり直すガッツを見せていました。
「次はCK1で走りたい!」とも言ってくれて、お父さんはもうそれだけで嬉しいです。
リザルト:3位(自己申告)
レースレポート(E1)
路面コンディションは良いので前後輪ともシラクエッジをセット。
アップはシーズン終盤でルーティン化されたchi-さん脚トリートメントをしてもらってからローラー。
補給もマグオンとマルトデキストリンをボトルに溶かしてスタートまでに飲んでいきます。
ゼッケン15で1列5名。スタートは3列目。
いつもよりは少し視界が開けた場所でスタート。
スタート後は一気にコース幅が狭まるので一列棒状に。
人数が少ないので先頭が視界の中に見えながらも、徐々に離れていきます。
集団も徐々にばらけて12位で2周目終了。少し息を整えてます。
前も速いですがなんとかついていけるペース。
3名のパックの1番後ろで食らいついていきます。
フラットなセクションでは前の選手にジリジリ離されていきますが、テクニカルなセクションでは近づくのでこのアドバンテージを活かすべくプッシュしていきます。が、焦ったのか土手からグラベルに降りるセクションをラフに降ってリアに衝撃が。一瞬嫌な予感がしましたが耐えた?と思った次の瞬間
グラベルから舗装に出る部分で後輪から「シュッ!シュッ!シュッ!」
やらかしました。リム打ちパンクです。
PHOTO:Norihiro OHTA
ピットエリアは遥か彼方。インサートにしているマルバッカーのおかげで少しは走れましたが、それでも俗に言う「インサートのおかげで7割くらいのペースで走れました」みたいなことにはならず、がっつりペースダウン。結局ランニングでピットエリアを目指します。
ランニング中に声をかけてもらいピットではスペアタイヤを用意して待ってもらっていました。
PHOTO:Norihiro OHTA
ほぼ最後尾まで順位を落としましたがここから追撃開始。シーズン最後のレース。どんな状況でも楽しむほかありません。
PHOTO:Kumiko MATSUSHITA
とにかくプッシュして1人、また1人と順位を上げていきます。
なんとか泥棒さんとコータローさんのパックに合流し、ちょっと落ち着こうかとも思ったのですが、コータローさんの熱い走りとプレッシャーに感化されて行けるところまでプッシュし続ける事に。
PHOTO:Kumiko MATSUSHITA
そしてたつーみがラップで絡んだタイミングでアタックしてパック崩壊。たつーみは一瞬で居なくなってしまいましたが、パックからは前に抜け出て更に前を追うモード。ここからも更に1人抜いて20位フィニッシュとなりました。
リザルト:20位/出走38名(52%)
まとめ
自分のミスで自滅。最終戦なのに残念です。ただ、復帰してからは追い上げに集中して走れたのでその点については良かったというか楽しかったです。とくにコータローさんのパックに合流してからは熱い走りにエネルギーをもらいました。
シクロクロスシーズンは終了ですが、この悔しさをグリーンシーズンの練習につなげていきたいと思います。
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