関西シクロクロス2022-23 第9戦は堺浜。
丘が少しあるものの全体としてフラットな芝コース。みなと堺グリーン広場よりはマシかくらいに思って参戦したら、高速列車に(無賃)乗車できて14位フィニッシュ!なんと順位%は今期最高!!今のフィジカルからして出来すぎくんです。
・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
1/22 関西シクロクロス第9戦 あたり前田のクラッカー 堺浜C1
リザルト:14位/出走75名(18%)
(9周回 1:01:13+2:54 完走73名 フルラップ完走53名)
Lap
01 -
02 07:07
03 06:50
04 06:55
05 07:00
06 06:58
07 06:53
08 06:57
09 07:18
DOUBLE O glasses GEAR
FRAME:Helium-RX SHINeeBLACK・レッドラインエッジ
LENZ:Out Reflect OR-WINTER
ウェア
朝ライド長袖ジャージ 朝ライドビブ(WAVE ONE)
インナー:ファイントラック パワーメッシュ
ヘルメット:ABUS AIRBREAKER
グローブ:GIRO DND
シューズ:GIRO EMPIRE VR90
機材
バイク GIANT TCX Advanced PRO2 2016(ディーラー ジャイアントストア京都紫明通)
Fタイヤ IRC SERAC CX TUBELESS 700×32c 1.65bar
RタイヤIRC SERAC CX EDGE TUBELESS 700×32c 1.68bar
インサート Tubolight CX(F) ミナフォームマルマル(R)
ホイール FORMOSA C3825 カスタムメイド(製作 ジャイアントストア京都紫明通)
ギア 42t
カセット11-34 11S
コーティング MUC-OFF SILICON SHINE
コンディショニング
アップオイル:リメディアル・スポーツアロマサロン Salud
・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
第9戦堺浜
平坦な芝と部分的な丘、どこからどう見ても超パワーコース。コース図を見るだけで、超高速列車とコーナリングの度にかかるインターバルが思い浮かばれます。
関西シクロクロスブログより
当日の天気は晴れで冷え込みもまし。久しぶりに過ごしやすいと感じられる朝。
会場の都合で朝イチのレースが20分いつもより遅く始まるので、いつもより朝試走に余裕がある。妻、長男の伴走2周に続き、自分もいつもより多めに試走できました。
レース観戦(CL2)
良い天気が続いてます。レース日和。
スタートは相変わらずスローでせっかく1列目スタートなのにすっかりと埋もれております。
PHOTO:Kumiko MATSUSHITA
パックで走ってますね。良い感じ。
と思ったら2周目から腰イタ爆発。今日のコースは腰にきそうですもんね。
後半伸びずに8位フィニッシュ。お疲れ様でした。
レース観戦(CK1)
長男くんはニューバイクで参戦!
以前まで16インチのシングルスピードでしたが、今回からは20インチでギア付きに。
変速に苦戦しますがなかなか頑張ってます。
PHOTO:Kumiko MATSUSHITA
上級生たちのパワーに圧倒されるも、真ん中くらいでフィニッシュ!頑張りました。
レースレポート(C1)
午後も天候は良くて、久しぶりにレッグウォーマー無しでスタートへ。
レースは1列8名の2列目からスタート。
PHOTO:Etsuko AOI
スタートして数コギしたところで右足のクリートが外れて失速、、、
がっつり集団内に吸収されて25番手くらいで2周目へ。
今日のような平均速度の高いコースはパックで空気抵抗を減らして走るのが圧倒的有利。
中切れが起きそうになるたびにブリッジをかけて少しでも前へ前へ。
気づけば3周目には長い車列が完全にばらけてパックが形成されていた。
PHOTO:Kumiko MATSUSHITA
笛木選手、井上選手の後ろで小さくなって12位パックで耐える。
PHOTO:Etsuko AOI
2人とも完全に実力上位で、自分が前を曳くなんてことは全くなく、ひたすら限界ギリでついていくのみ。俗にいう無賃乗車ってやつですが、それでもギリ。
PHOTO:Etsuko AOI
自分の後方にも何名かいるみたいだが振り返る余裕もないし、前に出てくる気配もない。とにかく千切れないようについていくのみ。
後方にもパックが形成され追走してきている様子。有力選手が多数いるパックなのでじジリジリ差が詰まってきている模様。
すると、いったんペースが落ち着いていた笛木選手が踏みなおしてコーナーのたびにインターバルがかかる。気が付けば後ろがいなくなって3人パックに。
PHOTO:Ken KATAGIRI
ペースは衰えず、そのままの勢いで前方2名をキャッチ。
キャッチしたタイミングでインターバルは更に激しさを増す。流石についていけなくなってラストラップで千切れてしまう。
しかし、ここで大幅なペースダウンをすれば、後方に控える有力選手たちに追いつかれるのは必死で踏む。
単独走行はキツいが、なんとか大きなミスなく最後まで走り切ってそのままの順位キープ。14位でフィニッシュとなりました。
PHOTO:Etsuko AOI
まとめ
苦手と思っていた平坦基調のステージで今期自己ベスト順位%が出せたのは純粋にうれしい。周りが全日本直後で調子が上がっていなかったのかもしれないが、しっかりと終盤まで集団に食らいつけていけたことは大きな収穫でした。
とはいえ、ラスト1周回は千切れてしまった。ここは力不足。シングル順位に食い込もうとすればこの壁を越えなければならない。
ずっと曳いてもらっていても、最後までついていけないとなるとその力の差はかなり大きいです。しかし、フィジカルの強化の仕方については悪い方向ではないので、引き続きコツコツとやっていきます。
今日の良い流れで走れればなぁ。
・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-