関西シクロクロス2023-24 第11戦は新会場の二色の浜。
前評判通りの砂地獄でしたがその砂浜のランニングがストロングポイントに。砂浜のランニングで抜いて松林で抜き返されるという展開。一時はジャンプアップするもランだけではしのげず20位フィニッシュ。それでもゼッケンからはジャンプアップでした。
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2/12 関西シクロクロス第11戦 Actcyc 二色の浜E1
リザルト:20位/出走72名(28%)
(8周回 1:01:17.2 +6:40 完走69名 フルラップ完走42名)
Lap
01 8:42.8
02 8:17.9
03 8:18.2
04 8:34.1
05 8:29.8
06 8:26.7
07 8:39.7
08 8:28.3
DOUBLE O glasses GEAR
FRAME:Helium-RX SHINeeBLACK・レッドラインエッジ
LENZ:Out Reflect OR-WINTER
ウェア
朝ライド長袖ジャージ 朝ライドビブ(WAVE ONE)
インナー:パールイズミノースリーブ
ヘルメット:ABUS AIRBREAKER
グローブ:GIRO DND
シューズ:GIRO EMPIRE VR90
機材
バイク GIANT TCX Advanced PRO2 2016(ディーラー ジャイアントストア京都紫明通)
Fタイヤ IRC SERAC CX EDGE TUBELESS READY 700×32c 1.55bar
Rタイヤ IRC SERAC CX EDGE TUBELESS READY 700×32c 1.57bar
インサート ハンディクラウン マルバッカー20Φ
ホイール FORMOSA C3825 カスタムメイド(製作 ジャイアントストア京都紫明通)
ギア 42t
カセット11-34 11S
コーティング MUC-OFF SILICON SHINE
コンディショニング
アップオイル:YAMACHIKA CONDITIONING BASE(chi-)
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第11戦二色の浜
早いものですね。今季もいろいろありました。
そんな最終戦は新会場の二色の浜。
二色の浜は大阪府貝塚市にある海水浴、潮干狩り、BBQが楽しめる海浜公園です。
初めて行った感想ですが、会場やコースの雰囲気はかつて出たシクロクロス東京に似ているような気がします。
shiverchi-blog.hatenadiary.com
海浜公園でコース設定すると似た感じになるのでしょうか。
普段海が見えない民からすれば海が見えるだけでもテンションあがります。
関西国際空港も近く、離発着する飛行機を眺めるのもいいですね。
そういえば今日からデリカさんヒッチキャリアデビュー
積載能力爆上がり。あとカッコいい!! 運転は多少気を使いますが、天井に積むよりも積み下ろしが楽。あと空気抵抗が改善されたのか、高速道路での加速が良くなったような。
さて、二色の浜のコースですが、マイアミ浜のように松林と砂浜を使ったコースレイアウトですが、砂浜の長さがマイアミ浜の比ではありません。
とはいえ、こういうコースは砂浜に目が行きがちですが、自転車的に差がつくのは松林側のセクション。遊歩道みたいに路面のいいところできっちり踏んでいくことが大切。
砂浜は苦手なので私は基本ランを多用することになりそうです。
関西シクロクロスブログより
レース観戦(W2)
応援するには楽しい砂浜ですが、自分が走る方になると幻滅するわけで、chi-さん砂浜ランは文句しか出てきません。
ランニングというよりもウォーキングですが。
今日も安定の5位。表彰台には近くて遠いですね。
リザルト:5位/出走18名(27%)
レース観戦(CK1)
ショートコースは松林側セクションのみを使っています。
前回桂川で走り負けした長男くんですが、今日はしっかり踏んでいい走りをしてくれました。途中までは3位。表彰台を期待させてくれるいい走りでした。ありがとう!!
リザルト:4位/出走21名(19%)
レース回想(カンクロー)
今日の次男くんは忙しくなるなるだろうなと予想していましたが、お父さんの予想は見事に的中。砂遊びと貝がら探しに奔走。
二色の浜は公園まで併設されているのでいくら時間があっても遊び足りません。
自転車にのる暇なんて無いのではと思っていましたが、キッズコースを無限に走り回ってこちらも大満喫。
楽しく遊べて良かったね。
リザルト:3位(自己申告)
レースレポート(E1)
気温は温かく、車内にしまっていた温度計が28℃を示していて外気温がよくわからないくらい。駐車場は風がなくポカポカ陽気。コースサイドは風が吹きつけて肌寒いですが。
アップはシーズン終盤でルーティン化されたchi-さん脚トリートメントをしてもらってからローラー。
補給もマグオンとマルトデキストリンをボトルに溶かしてスタートまでに飲んでいきます。
ゼッケン35で1列7名。スタートは5列目。
集団内スタートは前に合わせてそろっとスタート。安全第一。それだけに集中。
スタート後のストレートから1コーナーは左にUターン。大渋滞が発生するのは予想通りだったのでここは今日1番集中して事故無いように。
タイトコーナーを抜ければここからポジション取り。
松林セクションは舗装路も含めてスピードが乗りますが砂埃もあがり視界が悪いことも。
PHOTO:Kumiko MATSUSHITA
コース幅もそこまで広くないのでなかなか前走者を抜くことは困難です。
砂浜に出ると乗れる砂浜と乗れない砂浜が代わる代わる出てきます。
乗り降りを繰り返すことになりますが、私は乗り降りのロスを嫌って、割り切って早めにランニングに切り替えるプランでレースを進めていきます。(そもそも砂の乗車が下手くそというのが大きな理由ですが、、、)
応援のchi-さん曰く、1周目の砂浜は20番手で入って15番手で出ていったらしいです。この作戦も大きく外してはいないようです。
PHOTO:Kumiko MATSUSHITA
砂浜で抜いて松林で耐える。それを繰り返して周回数を重ねていきます。
4周消化してジェルの補給。ランが響いて脚にきていますがまだ半分あります。
後半戦にもなるとランでジャンプアップしても、上位メンバーにはすんなりと抜き返されてしまいます。そもそもの走力の問題です。
PHOTO:Kumiko MATSUSHITA
終盤はランニングのスピードもほどほどに落ちて順位キープといったところ。
一時は急浮上したものの、最終的には20位まで落ちてフィニッシュとなりました。
リザルト:20位/出走72名(28%)
まとめ
砂浜が鬼門でしたが、砂浜のランニングに救われたような。でも砂浜が乗れる技術がないと結局は体力を無駄に消耗する結果に。ランニングだけでいい結果がとれるほど甘くはありませんがランニングも大切な要素ということが改めて実感されました。
関西シクロクロスのシリーズは終了しましたが、次戦はくろんど池。階段ランがんばります。
レース後は敷地内の公園へ。
二色の浜、最高のロケーションです。
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