YAMACHIKA BASE(山近チャリ5分)

里山のふもとに暮らし、いろいろな遊びをする夫婦のブログ。主に自転車、ときどきDIY

2021-22 関西シクロクロス#7 くろんど池

2021年最後のレースは久しぶりのくろんど池。

前半は厳しい展開でしたが、後半まで踏めて今シーズンベストリザルト10位獲得!(出走者が少ないのはナイショ。)

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あっという間に2021年もあと僅か。今回のシクロクロスは私的には2014年ぶりのくろんど池。くろんど池といえばかつてC3からC2に昇格した思い出のあるコース。

コースの特徴
  • くろんど池のコースはスタート直後から池の横に向かって一気に狭まる。パッシングポイントも少ない。池の周りは平坦なのでしっかり踏むべきポイント。山側はテクニカルセクションという印象ですが、昔に比べればイージー。やっぱりシクロクロスはパワーが必要不可欠。

f:id:shiverchi-blog:20220101052237j:image関西シクロクロスブログより

  • ちなみに今日は3℃くらいしかなくて寒い。
家族は元気にやってます
  • こんなに寒いけど、子供たちは相変わらず元気。そして毎回キッズコースを超楽しみにしてます。

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  • 楽しみにし過ぎて、朝一誰もまだ走ってない頃から走り込みスタート。
  • こうやって子供たちが楽しめるところを作ってくれるから毎週レースしてても子供たちに嫌がられない(とお父さんは思ってますが、あってますよね?)ですよね。カンクロさんにはほんと感謝です。

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  • キッズコースにはふつうコースと難しいコースの2つのラインがあるのですが、難しいコースが大人気。やっぱり難しいコース攻略するのは楽しいよね!
  • そして奥さんもCL2で2021年のレース納め。

f:id:shiverchi-blog:20220101053829j:image

  • ヨーコさんとの身内バトルも楽しまれつつ11位フィニッシュ。今日の夫婦対決も厳しそうです。
試走
  • 昼試走してみたところ、テクニカルなセクションは乗車可能なので一安心。ランも確認して渋滞に備えることに。でも全体的にリズムに乗れないというか、動きがぎごちない。寒いからかな。とにかく寒い。
  • 試走してると左ブラケットに緩みが出たので試走を終了して増し締め。ほぼ試走終了時間だったので、試走への影響も少なかったし、何より試走時に発見できて良かった。レース中だったら困ったものです。
レース前
  • 寒いのでアップをちゃんとした。10分楽なペースで回して、30秒あげて90秒レストを5回。いい感じで身体が温まった。今回は寒かったから汗かかなかったけど、もう少し温かいときは汗をしっかり処理しないと、逆にレース前に身体冷やしそう。
  • アップといえばイナーメのオイルを塗る事が多いと思いますが、私は今回リメディアル・スポーツアロマサロンSaludのchieさん特製バームで脚をマッサージ。血流が促されて寒さも改善され、しっかり回すことができるようになります。
ウェア
  • 今日は寒いので半袖ジャージの下にアンダーアーマーのコールドギアを着込む。適度な厚みが温かい。ちなみにレース中に暑くなることは無かった。良かった良かった。
  • レーパンにはレッグウォーマーを組み合わせて、、、と言いたいところですが、レッグウォーマーが無いので夏用に持っているレッグカバー(日焼け止め)を安全ピンで留めてセット。コレでも無いよりは全然温かい。そして安全ピンで留めているのでズレてこない!安心。
レーススタート
  • スタートは1列5名で3列目から。めちゃくちゃ決まった訳でもなく、出遅れた訳でもなくという感じてシングルトラックに突入しつ15位くらいと言った出だし。
  • 1周目は全然上がっていけず、2周目になって少しバラけ始めたころにmineさん。mineさんが前に出たらやはりテクニカルなコースなだけに各セクション強い。少し離しても池の横の階段横の登りが速いのですぐ抜き返される。

f:id:shiverchi-blog:20220101052016j:imagePhoto:Etsuko Aoi

  • それからは4~5名?パックで展開するも千切れないようについていくのがギリギリの感じ。mineさんに大きく離されたときはまずいと思ったが、新選手が曳いてくれてなんとか復帰。
  • レースが動いたのは6周目。後方スタートの伊澤選手がパックの前に一気に上がってそのまま独走態勢へ。ここは絶対ついていかなければいけない今日のハイライト!是が非でもついていかなければこの先の展開はない。
  • 沿道から松村さんの「舗装路が勝負!!」の声。どんなにテクニカルセクションが多いコースであっても、差がつくのは「踏む」場所。伊澤選手の後ろで身体を小さくしながら必死でついていく。
  • 気が付けば後ろとは縁が切れて伊澤選手と2人。自分も脚があればローテーションして前を追うとかできるのかもしれませんが、そんな力はなくひたすら曳いてもらって、というか千切れないように必死について行ってあとはゴールまで。 

f:id:shiverchi-blog:20220101052150j:imagePhoto:ヨーコさん

  • 順位はわからなかったけど後で10位だとわかって一安心。出走人数は少ないものの、今期ベストリザルト更新です!!
振り返り
  • レース前半はあまりいいところがなく、なんならいつ千切れてもおかしくない展開でしたが、何とか耐えたことでチャンスが巡ってきて、そこで踏むことができたのは良かったなと。ほぼ伊澤選手の力で上がっていったみたいなものですが、ついていけなかったらこの結果はなかった。
  • とはいえ自分の力だけでは今日の結果は多分無かったな。誰も上がってきてくれなかったら最後までパックでもつれた展開になってたかも。そうしたら各セクション上手いmineさんにやられてたかも。
  • ちなみにいつもレース中ガチャガチャしてしまうフォーム、後半重心が前によりがちなところ、最後は修正できてコーナリングも安定していた。これについては良かった。
まとめ
  • 事前準備の点では信太山での失敗を活かして今日はアップをしっかりやったところ、寒い日でもある程度うまくいった感じでした。
  • レースの展開としては自分だけでも前に上がっていける「独走力」が必要だと改めて痛感。やはりもっとパワーをつけていかねばなりません。
  • 結果の10位はラッキーな展開にも助けられましたが今期ベストということで嬉しいです。夫婦対決も久しぶりに勝利出来ました!2021年最後のレースを勝って終われたのは気分が良いなぁ
  • 次戦は年明け希望ヶ丘。あんまりいい思い出がないコースですが、頑張ります。そういやキタチャンプが得意なコースだったような、、、気が重いです(笑

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12/26 関西シクロクロス第7戦 くろんど池C1

リザルト:10位/出走32名 31% 
(10周回 1:00:25+6:01完走30名 フルラップ完走15名)

Lap

1 06:45
2 06:40
3 06:38
4 06:36
5 06:38
6 06:37
7 06:37
8 06:35
9 06:41
10 06:39

 

ウェア

アイウェア DOUBLE O Glasses GEAR

FRAME:新型テスト
LENZ:-

ヘルメット ABUS AIRBREAKER

ウェア DOUBLE O Glasses GEAR半袖ジャージ(SUNVOLT)

インナー ファイントラックパワーメッシュ、アンダーアーマーコールドギア

レッグウォーマー

グローブ GIRO DND

シューズ GIRO EMPIRE VR90

アップオイル Salud バーム1(グレープフルーツ)

機材

バイク GIANT TCX Advanced PRO2 2016(ディーラー GIANT Store KYOTO SHIMEI)

タイヤ IRC SERAC CX TUBELESS X-Guard 700×32c 1.4bar

ホイール FORMOSA C3825 カスタムメイド(製作 GIANT Store KYOTO SHIMEI)

ギア 40t

カセット11-34 11S

コーティング WAKO'Sバリアスコート

コンディショニング

リメディアル・スポーツアロマサロンSalud

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