SHIVERです。
今日はデリカD5にヒッチメンバーを自力で取り付けましたというお話です。
デリカD5は国内自動車市場において独自のポジションを確立している車で「SUVじゃ積み切れない!ミニバンじゃ辿り着けない!」のCMキャッチコピーにもあるように、悪路に強くて、ある程度人も荷物も載せられるというファミリーでアウトドアアクティビティに興じる方にはうってつけのマシンです。
自転車レース(シクロクロス)の駐車場は仮設で不整地ということも結構あるので、ラスト1マイルのアクセスで4WDがあると安心ということも多いです。
我が家は4人家族。自転車レースに行く際もデリカD5に4名乗車で自転車4台を積載します。
今まではルーフにサイクルキャリアを取り付けて大人用自転車を2台、ラゲッジに子ども用自転車を2台積載してレースに赴いていました。
しかしながら子供たちも成長し自転車もサイズアップしていきそろそろラゲッジが限界に。
ハイエースやキャラバンへの乗り換えも一瞬頭によぎりましたが、走行性能、走破性能(あとSUVライクなデザイン)を考えるとデリカが良いという結論にいたり、何か積載性を改善する良い方法は無いものかと検討することに。
そこで目をつけたのがヒッチキャリアです。
ヒッチメンバーのレシーバーにキャリアを取り付けることで2台の自転車を車両後部に積載できます。
ヒッチキャリアを取り付けるためには、まずはヒッチメンバーを取り付ける必要があります。
幸いデリカD5は多数のメーカーからヒッチメンバーがリリースされていますのでその中から条件の合うものを探していきます。
私の場合の条件は
2インチ角レシーバー。
垂直耐荷重75kg以上。
電源ソケット不要。
スペアタイヤ積載可能。
使いたいサイクルキャリアが求める条件と、トレーラーのけん引はしないこと、スペアタイヤは非常時のために積んでおきたいということでこれだけの条件になりました。
果してこれを満たすようなヒッチメンバーはあるのかということなんですが、探せばあるものですね。
GI★GEAR製のヒッチメンバーが各種条件にドンピシャだったのでこちらを導入することにしました。
取り付けはDIYで頑張りました。
工程の詳細はみんカラに掲載しましたのでよろしければ参考にしてください。
ヒッチメンバーを取り付けたことで力強さが演出されてリアビューがさらにカッコよくなった気がします。