SHIVERです。
私が6年ほど愛用しているスマートウォッチGARMIN ForeAthlete 735XTJなんですが、最近画面の表示が欠ける部分が出てきて、そろそろ買い替えかなあと思っていたところある日この画面から動かなくなりました。どのボタンを押してもうんともすんとも言わず。
というわけでスマートウォッチを買い替えることにしました。
選んだのはこちら。
GARMIN fenix 7 Pro Sapphire Dual Power
時代の進化が凄すぎてどのスマートウォッチも機能満載なのですが、チタンボディ、防水性能、バッテリー、心拍計の精度という基本性能でこれを選びました。
同じGARMINのForerunnerシリーズとは最後まで迷いましたが、fenix 7 Proが10気圧防水なのに対し、Forerunner955は5気圧防水。光学式心拍計はfenix 7 Proが第5世代(センサー8個)なのに対し、Forerunner955は第4世代(センサー6個)。
というようにまあ違いがありまして、そのあたりは公式サイトですとか詳しいレビュアーさんが紹介されていますので私がつべこべ言うこともないでしょう。
ちなみに前回私が使っていたころにはなかった機能で、日々のトレーニングのやる気を爆上げしてくれているのが「今日のおすすめワークアウト表示機能」
ちなみにfenix 7 Proみたいに高い機種でなくても使えます。
GARMIN先生が睡眠の状態や体の疲労、週末のレースの予定などを加味しておすすめメニューを表示してくれます。ソロでのトレーニングってマンネリ化しやすいし、そもそも今日は何やるべきかってきっちりとした理由をもって考えるのは非常に難しいもの。練習メニューを立てるところから大好きって人は良いのでしょうが、仕事から帰ってきて走りだそうって時にいちいち考えるのは私は億劫。
そんな時にGARMIN先生が「今日は乳酸閾値を44分やりましょう。」みたいに言ってくれて、そのまま実行すればペース等の指示まで出してくれる、まさにパーソナルトレーナー。すごい時代になってました。。。
1日中つけることでどんどん身体の情報が蓄積されていくので、トレーニングの時だけでなく、仕事等の疲労も加味してくれるのがいいところ。ここはサイコンではなくスマートウォッチの最大のメリット。
さて、高機能過ぎて使いこなせてるかは微妙ですが、今まで使っていたサイコンよりも格段に高性能になったので、サイコンの存在意義を見失い、ハンドルからサイコンのマウントを外しました。
スッキリ。
走行中の見やすさは圧倒的にサイコンですが、私はトレイルライドとシクロクロスがメインなのでサイコンを走行中そこまで見ません。
スマートウォッチに機能集約して、データ整理もスッキリしました。
データといえば心拍計の精度ですが、私は以前のGARMIN ForeAthlete 735XTJの光学式心拍計の精度には満足できず胸ベルト式の心拍センサーを使用していました。しかし、それはそれで擦れたりして問題を抱えていました。
そんな経歴の私としては、今回のfenix 7 Proの光学式心拍計の精度は「使える」と感じています。高い買い物でしたがケチらず第5世代のモデルにしておいてよかったとおもいます。
せっかくフラッグシップモデルを導入したので、そのモデルに恥じないように使い倒して強くなっていきたいと思います。
ちなみに
ちゃんと「シクロクロス」っていうワークアウトがあるんですね。