shiverです。
トレイルライドには、補給食、工具や救急セットといった色々な道具を持参します。それらをまとめつつ、動きを妨げることなく運ぶためにバックパックは必需品です。また、転倒時の背中のプロテクターという意味でもバックパックは必須アイテムと言っても過言ではありません。
そんなバックパック、しばらく前に自分用が壊れてしまって、しばらく奥様のを拝借しておりましたが、ニューバックを購入したのでご紹介です。
SHIMANO U-10「BG-DPMA-TW10U」
ファスナーや表面は耐水性があるようです。何気に等高線がデザインされてるみたいです。
外側ポケットは間仕切りが2カ所とメッシュポケットが2カ所にキークリップ付き。
メインポケットには間仕切りが2カ所。
上部にはフリースポケット。アイウェアを入れる想定なんでしょう。入れへんけど。冬場のトレイルライド時にアプローチで付けてたライトを入れるのに便利そうです。
ラインカバーも付属。落ちないようにベルトで繋がってますが、バックルで外れるのでカバンのお洗濯時に便利。
クロスハーネス採用ということで、乗車姿勢でより追従するそうな。
背中の通気性は良さそうです。
クロスハーネスはマジックテープとストラップで調整可能。
背中側のポケットを開けるとクロスハーネスの大元の調整機構があります。身体に合わせてセッティングします。
ちなみにここはハイドレーション入れ。3リットルまで対応。
ハイドレーションのホースを出すとこんな感じ。あわせて携帯入れを取り付けましたが収まりが非常に良くて気に入ってます。
ポケットに荷物を入れてみるとこんな感じ。厚みが薄めで幅が広まるという感じ。厚みが薄めなのはトレイルライド時に引っかかりが少なかったり荷崩れしづらかったりと理にかなってます。
外ポケットには補給食と小銭入れ。電子マネー全盛の現代でも、田舎の自販機は現金しか対応してない場合も多いのでお守りに。
両サイドにはヘルメットホルダーがありますが、私一応XC系といいますか、登りでも下りでも、もちろん街中でもヘルメットはマストだと考えてますのでヘルメットホルダーは使いません。
というわけで外して熊鈴を装備。いい感じに収まった。
さっそくトレイルライドで使ってみましたが、トレイルの下りでも背中で荷物が暴れなくて快適です。
ベルトの取り回しも、ハイドレーションホースや後付けの携帯電話ホルダーも邪魔にならずにいい感じに装備できています。
身体170cmの筆者が背負うとこんな感じ。非常に収まりが良く、デザインもシンプルでとても気に入りました。これからもトレイルライドの良き相棒として活躍してくれるでしょう!