京都市及びその近郊の山々でトレイルライド実施中
朝ライドのお誘いは↓
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皆さん。突然ですが水筒って落としやすいですよね。(そんなことないか)
私は今年買ったばかりの水筒を落としてしまい、盛大に凹ませてしまいました。
カバーもしてたのに、、、最悪。
蓋まで傷が、、、
水筒も凹み気持ちも凹む。
幸い保温機能に支障はなく、美観の問題だけで済んだんですが、毎日使うのに毎回傷を見ては落ち込む。
ということで修理してみることにしました。
まずはマスキングして養生
続いてヤスリで傷部分を含めて底面を全体的にヤスリがけ。
エポキシパテ(今回は「ゴリラエポキシパテ」を使用)を凹み部分に盛って
ヤスリで整形
いい感じになってきました。
マルチミッチャクプライマーで下地を作り
ラバーチッピングブラックで塗装
3度塗りの結果。
蓋もしっかり塗れたようです。
半乾きになればマスキング剥がします。
完成です!!
ラバーチッピング塗装が思っていた以上に簡単かついい仕上がりに出来上がったと思います。
落下防止にパラコードでブレスレットを作成しました。
これでもう落とさない!?ことを祈ります。
シクロクロスシーズンも終了し、本格的なトレイルライドシーズン到来(真冬でも乗ってますが)。ということでこのタイミングで長男くん新車に乗り換えです。
今回乗り換えたのはCOMMENCAL RMNS24。
大人のバイクとそっくりなデザイン。それでいて可愛らしさと元気良さが伝わってきます。
タイヤはVEE製24×2.6を標準装備
大人のバイクでも2.6は幅広ですが、24インチだと尚の事幅広に見えます。
ブレーキはテクトロの機械式のディスクブレーキ。以前長男くんが乗っていたバイクはVブレーキだったため、制動力が格段に向上しました。
駆動系は7sが標準ですが、手持ちの11sに載せ替えました。互換性があるのが良いところ。
チェーンステーガードも立派な専用品がおごられています。
30tのギアはナローワイドではないのですが、チェーンデバイスがついています。
コメンサルのロゴがイケてます。ちなみにボトルとボトルゲージはGIANTのキッズ用を装着。コンパクトサイズのフレームにはこれがジャストフィット。子供の力で無理なく出し入れ出来るところもいいですね。
朝6ステッカーもシルエットカメオ(カッティングマシン)で自作してステッカーチューン済み。
子供車を選ぶとなると、大人のバイクよりも相当難しいということ気づかれるのではないでしょうか。
とにかくパーツ構成が問題です。
子供の体格に合わせて小さく作るのですが、見た目の問題からか予算の関係からか、時より首を傾げたくなるようなパーツ構成が見受けられます。
小柄な子供が取り扱うのだから軽い方が良いのですが、見た目ばかりので重いサスペンションがついていたり、BBハイトがそう高くないのに大人と同じクランク長が165mmもあるクランクがついていたり。
その点COMMENCAL RMNS24はフロントサスは無くリジッド仕様で軽量化を意識しています。クランクもクランク長127mmの専用品でライダーの体格がしっかりと意識されています。ちなみにサドルも小柄な専用品です。
こうやって専用品ばかりだとカスタマイズやアップグレードの自由度が気になるところですが、ステムやハンドルは31.8mm シートポスト27.2mm Fハブ100×15mm Rハブ142×12mm ディレーラーハンガーに至っては最新式のUDH搭載(お父さんのバイクよりも最新式!しかもお安い!!)というところでカスタマイズ性や補修性を損なっていません。
このバイクの不安点としては標準の7sギアでは登りでギアが足りないというところでしょうか。
それについては後からローギアをより軽いものに交換すると良いと思います。フリーボディーが11sまで対応していたので、私は予備で在庫していたM8000の42tを丁度投入することができました。
大人の使い古しが意外と子供車にはマッチすることも多いので、外したパーツは在庫しておくと助かります。
あと、子供車全般に言えることですが重いです。軽量をある程度意識してると思われるCOMMENCAL RMNS24で実測重量11.9kg(ペダル込み)。大人のXCバイクより重いです。頻繁にコケて頻繁に押す子どもにとっては重いだけで自転車が嫌になってしまう。とはいえこれはコストと強度の兼ね合いなので簡単にはクリアできない課題です。
小学1年の長男くんはこのバイクが気に入り過ぎてドンドン走りたいと2日連続で朝ライドにお邪魔させてもらいました。やっぱり良いバイクは大人も子供も関係なく虜にさせるんでしょう。
見た目ばかりの”ルック車”と違い走った感じを見ていても、トレイルを不安なく走っていけるしっかりとした作り込みがされているなと感じます。このあたりはフレームの剛性でしょうか。
サスペンションはありませんが、24×2.6インチのタイヤのエアボリュームは十分で、体重20数kgのライダーではタイヤ空気圧0.5barでもリム打ちする気配もありません。
前後リジッドで基本を感じ取ってもらえればと思っています。
ギア比が大幅にローギア化されたので、依然と比べて格段に登坂できるトレイルが増えました。下りの走破性はタイヤ幅の拡大と車輪の大径化で20インチの時から比べると見違えるほどに。
しかしながら小学1年生には少々重たい車体なので押し担ぎはまだまだお父さんの出番です。
まあいろいろ書きましたが、カッコいいですよね。お父さんも乗りたいよCOMMENCAL。
今回のバイク、私はいつもお世話になっているトムスクラフトさんで購入させていただきました。
店長さんが同世代でお子さんもいらっしゃるので子供車のこともしっかり相談できてオススメです。(もちろん本格的なMTBのことも)
というわけで、トレイルライダーなお父さんお母さん。お子さんと一緒にトレイルライドの際はぜひ。
本人お気に入りのバイクならメンテナンスも一生懸命。
生きた現場の子育てにも役立つ!?
関西シクロクロスのシリーズ戦は終了したものの、私のシクロクロスシーズンはあと1週間だけ長く続きます。
エントリー峠を超えて少ない参加枠を勝ち取ったくろんどクロス。久しぶりの3列目スタート。2周目までは12番手で走行するもミスにより痛恨のパンク。順位をほぼ最後尾まで落としてレースに復帰。ひたすらプッシュして最終20位フィニッシュ。プッシュした感覚は悪くなかったのですがパンクが痛すぎた。
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2/18 関西シクロクロス くろんどクロスE1
リザルト:20位/出走38名(52%)
(10周回 1:00:23.6 -1Lap 完走38名 フルラップ完走14名)
Lap
01 6:38.9
02 6:18.8
03 8:20.2
04 6:43.9
05 6:51.4
06 6:44.7
07 6:40.4
08 6:48.6
09 6:43.9
10 -1Lap
DOUBLE O glasses GEAR
FRAME:Helium-RX SHINeeBLACK・レッドラインエッジ
LENZ:Out Reflect OR-WINTER
ウェア
朝ライド長袖ジャージ 朝ライドビブ(WAVE ONE)
インナー:パールイズミノースリーブ
ヘルメット:ABUS AIRBREAKER
グローブ:GIRO DND
シューズ:GIRO EMPIRE VR90
機材
バイク GIANT TCX Advanced PRO2 2016(ディーラー ジャイアントストア京都紫明通)
Fタイヤ IRC SERAC CX EDGE TUBELESS READY 700×32c 1.57bar
Rタイヤ IRC SERAC CX EDGE TUBELESS READY 700×32c 1.60bar
インサート ハンディクラウン マルバッカー20Φ
ホイール FORMOSA C3825 カスタムメイド(製作 ジャイアントストア京都紫明通)
ギア 42t
カセット11-34 11S
コーティング MUC-OFF SILICON SHINE
コンディショニング
アップオイル:YAMACHIKA CONDITIONING BASE(chi-)
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関西シクロクロス2023-24シリーズは先週の二色の浜をもって終了してしまいましたが、私は今季あと1戦シクロクロスに参加します。
それがくろんどクロス。
かつてはシリーズにも組み込まれていましたが駐車場のキャパの問題から近年はシリーズ外に。
くろんど池は池の外周のフラット区間と山の中のテクニカルなセクションを織り交ぜたコース。
関西シクロクロスブログより
個人的には山の中はリズムよく走れて好きなんですが、池の周りの平坦区間が踏み踏みポイントなので鬼門。
とはいえC3時代に昇格した相性の良いコースです。
最終戦に力が入る、、、こともなく、いつもどおりの感じでスタート。しかしどうしたことでしょうか!?なんとホールショット!!これは最終戦何か起こるのか!と思ったのもつかの間。ズルズルと後退し安定の位置まで。結果は6位ということでまあこんなところでしょうか。来季に向けて走りましょう。
リザルト:6位/出走20名(30%)
最終戦に静かなる闘志を燃やしていた長男くん。
気合充分のスタートは2番手! が、待てど暮らせど池の向こう側に姿を表しません。親としては色々な不安がよぎります。chi-さんがたまらず捜索に向かった頃、ようやく姿を表した彼は自転車を押していました。
チェーン落ちくらいは自分で治せる彼ですから、もっとシリアスなトラブルが発生した模様。聞くとディレーラーがホイールに巻き込まれて破損(俗に言うモゲーラー)したとのこと。
大人でもレースを降りる程のトラブルですが、そこから自転車をもってゴールまでランニング。
ピットエリア以外で選手のサポートは出来ないのが決まりなのでただ見守ることしかできませんが、スタッフさんの助けも借りながらですが見事にランニングでフィニッシュまで帰ってきてくれました。
結果は残念だったでしょうが、諦めずに最後までやりきった姿に成長と頼もしさを感じた最終戦でした。
リザルト:12位/出走12名(100%)
シーズンが始まった頃は全然自転車に乗らなかった次男くん。しかしシーズン後半に何かつかんだのか桂川あたりからキッズコースを走り込むように。
今日のキッズコースは逆キャンバーもあって難しいのですが、コケても何度もやり直すガッツを見せていました。
「次はCK1で走りたい!」とも言ってくれて、お父さんはもうそれだけで嬉しいです。
リザルト:3位(自己申告)
路面コンディションは良いので前後輪ともシラクエッジをセット。
アップはシーズン終盤でルーティン化されたchi-さん脚トリートメントをしてもらってからローラー。
補給もマグオンとマルトデキストリンをボトルに溶かしてスタートまでに飲んでいきます。
ゼッケン15で1列5名。スタートは3列目。
いつもよりは少し視界が開けた場所でスタート。
スタート後は一気にコース幅が狭まるので一列棒状に。
人数が少ないので先頭が視界の中に見えながらも、徐々に離れていきます。
集団も徐々にばらけて12位で2周目終了。少し息を整えてます。
前も速いですがなんとかついていけるペース。
3名のパックの1番後ろで食らいついていきます。
フラットなセクションでは前の選手にジリジリ離されていきますが、テクニカルなセクションでは近づくのでこのアドバンテージを活かすべくプッシュしていきます。が、焦ったのか土手からグラベルに降りるセクションをラフに降ってリアに衝撃が。一瞬嫌な予感がしましたが耐えた?と思った次の瞬間
グラベルから舗装に出る部分で後輪から「シュッ!シュッ!シュッ!」
やらかしました。リム打ちパンクです。
PHOTO:Norihiro OHTA
ピットエリアは遥か彼方。インサートにしているマルバッカーのおかげで少しは走れましたが、それでも俗に言う「インサートのおかげで7割くらいのペースで走れました」みたいなことにはならず、がっつりペースダウン。結局ランニングでピットエリアを目指します。
ランニング中に声をかけてもらいピットではスペアタイヤを用意して待ってもらっていました。
PHOTO:Norihiro OHTA
ほぼ最後尾まで順位を落としましたがここから追撃開始。シーズン最後のレース。どんな状況でも楽しむほかありません。
PHOTO:Kumiko MATSUSHITA
とにかくプッシュして1人、また1人と順位を上げていきます。
なんとか泥棒さんとコータローさんのパックに合流し、ちょっと落ち着こうかとも思ったのですが、コータローさんの熱い走りとプレッシャーに感化されて行けるところまでプッシュし続ける事に。
PHOTO:Kumiko MATSUSHITA
そしてたつーみがラップで絡んだタイミングでアタックしてパック崩壊。たつーみは一瞬で居なくなってしまいましたが、パックからは前に抜け出て更に前を追うモード。ここからも更に1人抜いて20位フィニッシュとなりました。
リザルト:20位/出走38名(52%)
自分のミスで自滅。最終戦なのに残念です。ただ、復帰してからは追い上げに集中して走れたのでその点については良かったというか楽しかったです。とくにコータローさんのパックに合流してからは熱い走りにエネルギーをもらいました。
シクロクロスシーズンは終了ですが、この悔しさをグリーンシーズンの練習につなげていきたいと思います。
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リンク
関西シクロクロス2023-24 第11戦は新会場の二色の浜。
前評判通りの砂地獄でしたがその砂浜のランニングがストロングポイントに。砂浜のランニングで抜いて松林で抜き返されるという展開。一時はジャンプアップするもランだけではしのげず20位フィニッシュ。それでもゼッケンからはジャンプアップでした。
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2/12 関西シクロクロス第11戦 Actcyc 二色の浜E1
リザルト:20位/出走72名(28%)
(8周回 1:01:17.2 +6:40 完走69名 フルラップ完走42名)
Lap
01 8:42.8
02 8:17.9
03 8:18.2
04 8:34.1
05 8:29.8
06 8:26.7
07 8:39.7
08 8:28.3
DOUBLE O glasses GEAR
FRAME:Helium-RX SHINeeBLACK・レッドラインエッジ
LENZ:Out Reflect OR-WINTER
ウェア
朝ライド長袖ジャージ 朝ライドビブ(WAVE ONE)
インナー:パールイズミノースリーブ
ヘルメット:ABUS AIRBREAKER
グローブ:GIRO DND
シューズ:GIRO EMPIRE VR90
機材
バイク GIANT TCX Advanced PRO2 2016(ディーラー ジャイアントストア京都紫明通)
Fタイヤ IRC SERAC CX EDGE TUBELESS READY 700×32c 1.55bar
Rタイヤ IRC SERAC CX EDGE TUBELESS READY 700×32c 1.57bar
インサート ハンディクラウン マルバッカー20Φ
ホイール FORMOSA C3825 カスタムメイド(製作 ジャイアントストア京都紫明通)
ギア 42t
カセット11-34 11S
コーティング MUC-OFF SILICON SHINE
コンディショニング
アップオイル:YAMACHIKA CONDITIONING BASE(chi-)
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早いものですね。今季もいろいろありました。
そんな最終戦は新会場の二色の浜。
二色の浜は大阪府貝塚市にある海水浴、潮干狩り、BBQが楽しめる海浜公園です。
初めて行った感想ですが、会場やコースの雰囲気はかつて出たシクロクロス東京に似ているような気がします。
shiverchi-blog.hatenadiary.com
海浜公園でコース設定すると似た感じになるのでしょうか。
普段海が見えない民からすれば海が見えるだけでもテンションあがります。
関西国際空港も近く、離発着する飛行機を眺めるのもいいですね。
そういえば今日からデリカさんヒッチキャリアデビュー
積載能力爆上がり。あとカッコいい!! 運転は多少気を使いますが、天井に積むよりも積み下ろしが楽。あと空気抵抗が改善されたのか、高速道路での加速が良くなったような。
さて、二色の浜のコースですが、マイアミ浜のように松林と砂浜を使ったコースレイアウトですが、砂浜の長さがマイアミ浜の比ではありません。
とはいえ、こういうコースは砂浜に目が行きがちですが、自転車的に差がつくのは松林側のセクション。遊歩道みたいに路面のいいところできっちり踏んでいくことが大切。
砂浜は苦手なので私は基本ランを多用することになりそうです。
関西シクロクロスブログより
応援するには楽しい砂浜ですが、自分が走る方になると幻滅するわけで、chi-さん砂浜ランは文句しか出てきません。
ランニングというよりもウォーキングですが。
今日も安定の5位。表彰台には近くて遠いですね。
リザルト:5位/出走18名(27%)
ショートコースは松林側セクションのみを使っています。
前回桂川で走り負けした長男くんですが、今日はしっかり踏んでいい走りをしてくれました。途中までは3位。表彰台を期待させてくれるいい走りでした。ありがとう!!
リザルト:4位/出走21名(19%)
今日の次男くんは忙しくなるなるだろうなと予想していましたが、お父さんの予想は見事に的中。砂遊びと貝がら探しに奔走。
二色の浜は公園まで併設されているのでいくら時間があっても遊び足りません。
自転車にのる暇なんて無いのではと思っていましたが、キッズコースを無限に走り回ってこちらも大満喫。
楽しく遊べて良かったね。
リザルト:3位(自己申告)
気温は温かく、車内にしまっていた温度計が28℃を示していて外気温がよくわからないくらい。駐車場は風がなくポカポカ陽気。コースサイドは風が吹きつけて肌寒いですが。
アップはシーズン終盤でルーティン化されたchi-さん脚トリートメントをしてもらってからローラー。
補給もマグオンとマルトデキストリンをボトルに溶かしてスタートまでに飲んでいきます。
ゼッケン35で1列7名。スタートは5列目。
集団内スタートは前に合わせてそろっとスタート。安全第一。それだけに集中。
スタート後のストレートから1コーナーは左にUターン。大渋滞が発生するのは予想通りだったのでここは今日1番集中して事故無いように。
タイトコーナーを抜ければここからポジション取り。
松林セクションは舗装路も含めてスピードが乗りますが砂埃もあがり視界が悪いことも。
PHOTO:Kumiko MATSUSHITA
コース幅もそこまで広くないのでなかなか前走者を抜くことは困難です。
砂浜に出ると乗れる砂浜と乗れない砂浜が代わる代わる出てきます。
乗り降りを繰り返すことになりますが、私は乗り降りのロスを嫌って、割り切って早めにランニングに切り替えるプランでレースを進めていきます。(そもそも砂の乗車が下手くそというのが大きな理由ですが、、、)
応援のchi-さん曰く、1周目の砂浜は20番手で入って15番手で出ていったらしいです。この作戦も大きく外してはいないようです。
PHOTO:Kumiko MATSUSHITA
砂浜で抜いて松林で耐える。それを繰り返して周回数を重ねていきます。
4周消化してジェルの補給。ランが響いて脚にきていますがまだ半分あります。
後半戦にもなるとランでジャンプアップしても、上位メンバーにはすんなりと抜き返されてしまいます。そもそもの走力の問題です。
PHOTO:Kumiko MATSUSHITA
終盤はランニングのスピードもほどほどに落ちて順位キープといったところ。
一時は急浮上したものの、最終的には20位まで落ちてフィニッシュとなりました。
リザルト:20位/出走72名(28%)
砂浜が鬼門でしたが、砂浜のランニングに救われたような。でも砂浜が乗れる技術がないと結局は体力を無駄に消耗する結果に。ランニングだけでいい結果がとれるほど甘くはありませんがランニングも大切な要素ということが改めて実感されました。
関西シクロクロスのシリーズは終了しましたが、次戦はくろんど池。階段ランがんばります。
レース後は敷地内の公園へ。
二色の浜、最高のロケーションです。
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SHIVERです。
今日はデリカD5にヒッチメンバーを自力で取り付けましたというお話です。
デリカD5は国内自動車市場において独自のポジションを確立している車で「SUVじゃ積み切れない!ミニバンじゃ辿り着けない!」のCMキャッチコピーにもあるように、悪路に強くて、ある程度人も荷物も載せられるというファミリーでアウトドアアクティビティに興じる方にはうってつけのマシンです。
自転車レース(シクロクロス)の駐車場は仮設で不整地ということも結構あるので、ラスト1マイルのアクセスで4WDがあると安心ということも多いです。
我が家は4人家族。自転車レースに行く際もデリカD5に4名乗車で自転車4台を積載します。
今まではルーフにサイクルキャリアを取り付けて大人用自転車を2台、ラゲッジに子ども用自転車を2台積載してレースに赴いていました。
しかしながら子供たちも成長し自転車もサイズアップしていきそろそろラゲッジが限界に。
ハイエースやキャラバンへの乗り換えも一瞬頭によぎりましたが、走行性能、走破性能(あとSUVライクなデザイン)を考えるとデリカが良いという結論にいたり、何か積載性を改善する良い方法は無いものかと検討することに。
そこで目をつけたのがヒッチキャリアです。
ヒッチメンバーのレシーバーにキャリアを取り付けることで2台の自転車を車両後部に積載できます。
ヒッチキャリアを取り付けるためには、まずはヒッチメンバーを取り付ける必要があります。
幸いデリカD5は多数のメーカーからヒッチメンバーがリリースされていますのでその中から条件の合うものを探していきます。
私の場合の条件は
2インチ角レシーバー。
垂直耐荷重75kg以上。
電源ソケット不要。
スペアタイヤ積載可能。
使いたいサイクルキャリアが求める条件と、トレーラーのけん引はしないこと、スペアタイヤは非常時のために積んでおきたいということでこれだけの条件になりました。
果してこれを満たすようなヒッチメンバーはあるのかということなんですが、探せばあるものですね。
GI★GEAR製のヒッチメンバーが各種条件にドンピシャだったのでこちらを導入することにしました。
取り付けはDIYで頑張りました。
工程の詳細はみんカラに掲載しましたのでよろしければ参考にしてください。
ヒッチメンバーを取り付けたことで力強さが演出されてリアビューがさらにカッコよくなった気がします。
事情により希望が丘からしばらくDNSが続いたがようやく復帰。天気が心配されたが晴れてハイスピードレースに。たつーみが今日もかっ飛んでいたがギリギリ逃げ切りフルラップ完走を果たす。
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リザルト:27位/出走73名(37%)
(10周回 58:20.2+6:11 完走70名 フルラップ完走28名)
Lap
01 -
02 -
03 06:22.6
04 06:24.5
05 06:14.4
06 06:29.6
07 06:23.7
08 06:28.6
09 06:22.8
10 06:31.6
DOUBLE O glasses GEAR
FRAME:Helium-RX SHINeeBLACK・レッドラインエッジ
LENZ:Out Reflect OR-WINTER
ウェア
朝ライド長袖ジャージ 朝ライドビブ(WAVE ONE)
インナー:パールイズミノースリーブ
ヘルメット:ABUS AIRBREAKER
グローブ:GIRO DND
シューズ:GIRO EMPIRE VR90
機材
バイク GIANT TCX Advanced PRO2 2016(ディーラー ジャイアントストア京都紫明通)
Fタイヤ IRC SERAC CX EDGE TUBELESS READY 700×32c 1.57bar
Rタイヤ IRC SERAC CX EDGE TUBELESS READY 700×32c 1.60bar
インサート ハンディクラウン マルバッカー20Φ
ホイール FORMOSA C3825 カスタムメイド(製作 ジャイアントストア京都紫明通)
ギア 42t
カセット11-34 11S
コーティング MUC-OFF SILICON SHINE
コンディショニング
アップオイル:YAMACHIKA CONDITIONING BASE(chi-)
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お久しぶりです。
希望が丘からしばらくDNSが続いておりましたが、ようやく復帰できることになりました。
何があったかと申しますと
chi-さんがやってしまわれて、デリカさんを修理しておりました。
(負傷者等は発生しておりません。ご心配をおかけしました。)
長い長い修理期間を経て、復帰です。
さて、桂川のコースですがコース前半の南側は平坦な高速セクション、北側は芝生を刈ったキャンバーを使ったテクニカルセクションといったところでしょうか。
全体をとおして平坦なので基本パワーは必要です。
あと、桂川は水はけが悪いので雨が降ればマッドコンデションに激変します。
天気予報では当日朝に雨予報ということでタイヤチョイスが難しいところですが、思ったより雨が少なく、風と天気の良さで路面はドライ。結果的にはシラクエッジで行けました。
関西シクロクロスブログより
デリカさんを壊して意気消沈していたchi-さん。久しぶりのレースなので楽しくて仕方ないのか終始笑顔
PHOTO:Kumiko MATSUSHITA
良かったね〜。これから更に安全運転に注意して下さいよ。
リザルト:5位/出走20名(25%)
ショートコースは北側のキャンバーエリアを使わず、南側の平坦セクションだけを使うので完全にパワーコース。
20インチのホイールとMTBタイヤではかなり厳しい条件でしたが、長男くん一生懸命走ってくれました。
2年生になったらまたサイズアップが必要でしょう。
PHOTO:Kumiko MATSUSHITA
リザルト:7位/出走22名(31%)
レース前日のお買い物に自転車で出かけた次男くん。
今まで登れなかった坂道が登りきれたことがめちゃくちゃ嬉しかったみたいで、今日はキッズコースを得意顔でグルグル走り回っておりました。
弟はいつまでも小さくてカワイイイメージのままですが、キミもどんどん大きくなっていって出来ることがどんどん増えていくんだね。
嬉しいような寂しいような。
今日確かに成長をみた気がしました。
リザルト:2位(自己申告)
心配していた天気は晴れて、日が出ると暖かさも感じるほどに。
アップは前回希望が丘で調子が良かったのでそのルーティンを守るべく、chi-さんに脚のトリートメントをしてもらってからローラー。
補給もマグオンとマルトデキストリンをボトルに溶かしてスタートまでに飲んでいたが、もう半分作って積んでいくことに。
招集されてみるとまた日が陰り風もあって若干寒い。ボトル要らんかったかなとも思うが、お守り代わりに持っていきます。
ゼッケン37でスタートは5列目。
完全に集団内なので安全第一、それだけ考えてそろっとスタート。
スタート直後に集団左で落車。かわして踏み直すが長いストレートではいきなり凄まじい差が出来上がる。
スタートは圧倒的に前有利。
その後も1周目は至るところでガチャガチャと。
杭に引っかかった集団に絡んでしまいストップすることもあったけど、まあこんなもんだと割り切ってオープニングラップを終える。
2周目からはしっかり前を追って行くイメージで踏んでいく。
PHOTO:Kumiko MATSUSHITA
我々が走るポジションに「ポディウムを争う1対1のバトル」のような駆け引きは特になく、前を追い、集団に追いつく。追いついたらまた前への繰り返し。ブリッジをかけられる時もあれば、集団がバラバラになって逃げられたりこぼれ落ちてくる選手がいたり。
ホームストレートは追い風で思っている以上にスピードが乗るので集団につきつつ前の集団に積極的に追いついていく。平地は踏む!
そんなことを繰り返していたら残り3周回。今日は脚攣り症状も出ていないので近頃にしては乗れている方かも。
PHOTO:Kumiko MATSUSHITA
路面はシラクエッジで滑ることもなく安心して走れるコンディション。ただ、コース北側は至るところで凹凸が出来上がり非常にバンピー。腰にきます。
跳ねのマシなラインを探りながら周回を重ねて9周目。背後に迫るたつーみに怯えながら、なんとかコントロールラインにたどり着きファイナルラップへ滑り込む。
ラスト1周も個人比で全力ペースですが、ペースアップは叶わず。なんとかファイナルラップ完走というところでフィニッシュ。後ろにはあと1人だけという本当にギリギリのところでのフルラップでした。
リザルト:27位/出走73名(37%)
シーズン真っ只中に数戦レースに出なかったのでどれだけ走れるか心配していましたが、なんとかフルラップできるくらいには持っていけていたようで、今の調子からすればまずまずというところでしょう。
デリカさんが無いとレースがままならないので奥様には今まで以上に安全運転でお願いします。
そういえばデリカさんを修理中にヤケクソでヒッチメンバーとヒッチキャリアを購入しました。
次戦はそれがお披露目できたら良いなと思っております。
レースの内容に関する意気込みはないのかと言われそうですが、改めて週末に家族揃ってシクロクロスに出かけられるありがたさを感じましたので、次戦も機嫌よく全員揃ってスタートラインにつければと思います。
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