shiverです。
子供の機動力がアップしてくるにつれて、子供には触ってもらうと困るものもどんどん増えてくるわけで、「お子様の手の届かないところへ保管して下さい」の手の届かないところがどんどんなくなってきた今日この頃。
既製品の棚では思ったようなものに出会えず、今回もDIYで棚を作りました。
完成品がこちら。
壁に有孔ボードと小さな棚があって、突っ張ってるだけなんですが、壁のスイッチ類をかわす必要があるので既製品ではなかなか探すのが難しいところ。
ということで、以下製作備忘録。
ぼちぼち作業したので何日かかかってますが、作業自体はそれほど難しくないです。
まず設置場所ですが、扉と扉の間のこの空間。
棚が置ける程でもないですが、空けておくのももったいない。
そして扉が近いということで導線的に大きな棚は通行の邪魔になってしまうので、厚みは薄いものにします。
照明器具のスイッチや床暖房のコントローラーがあるので、その辺りは現物あわせて避けるしかなさそうです。
材料は有孔ボード、1×4材、2×4材。
有孔ボードは1820×910のものをホームセンターで半分にカットしてもらいました。
2×4材は自分でカットしますが、この2×4材用の定規がメチャ優秀で、線引きのほかに穴あけの位置決めなどが2×4材で丁度の位置で出来るよう特化されてます。
2×4材を使ってDIYをするなら持っておいて損はありません!
さて、材を切ったら色ぬり。ローラー刷毛でコロコロ
有孔ボードも塗っていきます。
棚板はいつもの塗るだけでそれらしくなるワックス!
そして今回は
ディアウォールSを使って棚を突っ張ります。
ディアウォールと違ってディアウォールSは四角い形状なので、シンプルな印象になるところが気に入ってます。
まずは縦の柱を立てていきます。
2×4材の長さは天井高さから40mmマイナスした長さにしました。
次に八幡ネジの2×4材用のアングルで棚板を取り付けていきます。
カラーが白なので柱と一体感があっていいですね。
位置決めは現物あわせで。
スイッチ等々を避けて、
無事配置できました。
次に有孔ボードを取り付ける下地を作っていきます。
L字アングルを
1×4材を縦半分にカットした棒3本に取り付け。
最上部の棚板の上から順に取り付けます。
これが有孔ボードを取り付ける下地になります。
有孔ボードを取り付けると
こんな感じです。
一応設計どおりにぴったりハマって良かった。
が、
ぴったりすぎてディアウォールがハマるクリアランスを計算できてませんでした、、、
ということで柱の周りだけ少しカット。
無事はまりました。
ということで壁に立てかけて、無事突っ張って完成です!
910×910の有孔ボードを取り付けたので、有孔ボード用の金具を使ってフォトフレームとか小物を掛けることが出来るようになりました。
下地のあるところにネジをつけて、時計を配置。仮置きだった鳩時計さんの定位置がようやく決まってめでたしめでたしです。