CHI-です。
今回は前回途中になった生ごみ処理機→プランターへの移し替えた後のお話。
前回の記事はこちら↓
生ゴミ処理器 導入〜プランター発酵まで - 山近ちゃり5分 (hatenadiary.com)
生ごみ処理機から取り出したものをプランターへ移動させて再発酵の二週間が経ちました。
袋の様子もあまり変わらず。
袋を外しても見た感じはほぼ変わらず。そのままの状態のような感じです
問題はこの後、蓋のように乗せてある市販の野菜用培養土をのけてどのようになっている確認。
ごちゃまぜにしてどれくらいの残渣(生ごみ処理機から入れた生ごみたち)が残っているかを調べていくと。。。。。
こんなもん?と思いきや。。。
そんなことなかった。。。
出てくるは出てくるは。。。
それはそのままのように残った野菜くずたち。。。
予想通り残ったままだったのが➡玉ねぎの皮、卵の殻
予想をしてなく残ったのが➡おそらく米ぬか、ニンジンのヘタ
卵の殻や玉ねぎの皮は分解が遅いといろんなところで言われていたので仕方がないか。。。
ニンジンのヘタも、成長点(野菜の成長に欠かせない部分で生命力が強い部分)のため、分解しにくいと言っている人がいたので、もしかしたら、それが原因かもしれない。
でも、微生物のご飯になるであろう米ぬかが残っているように思うのは、、、なぜなのか。。。
まだまだ改善の余地がありすぎて。。。というか、おそらく今回の発酵は失敗だったのではないかと思う。
失敗だと感じる点
①発酵時にプランターを触っても「温かい」ということがなかった。
➡本来であれば、生ごみを微生物が分解する際に熱がでるらしい。
その熱で土の中の病害虫が死滅するため土の消毒効果もあるそうです。
②においがきつい(腐敗臭と発酵臭の違いがよくわからない)
➡腐敗臭がする場合は失敗だそうです。
腐敗臭。。。ではなかったと思うが、こればっかりはにおいのサンプルもないので比べようがない。
③野菜くずの形が残っているものが多い気がする
➡ほぼ形が残らないような人もいるらしいが、結構そのままの形を残したままの人もいて、どちらが正解かわからない。でも、形が残らないのが正解ではないかと思っています。
ということで、今回の生ごみ処理器での発酵は概ね失敗だったのではないかと思います。
今回の反省点
①生ごみが大きかった。
➡生ごみ処理機で行う場合、細かく砕いてから入れると成功率が高まるそうです。
②水分量が多かった
➡よく乾燥させてから生ごみ処理機に入れると成功確率が高まるようです。
「野菜だし」を取ってから生ごみ処理機に入れていたので、乾燥も甘く、水分量が多いのもあってなかなか細かく砕くのが億劫になってしまったのがよくなかったのかもしれません。
次の生ごみはもう同じようにして仕込んでしまっているので、正直成功しないのではないかと、モチベーションが下がり気味ですが、次回、仕込む際にはこの辺を気を付けて再挑戦したいと思います。
最後に、昨年ミミズコンポストというか、プランターにミミズを呼び込み作戦をしたプランターで育てた野菜ができてきました!!
まだまだ小さいですが、プランターでの出来はミミズを呼び込んでいないプランターに比べて明らかに大きい!
呼び込みしていないプランターのニンジンは収穫しても全くニンジンの食べる部分がないような状況でした。
ミミズを呼び込むために生ごみをプランターに入れていたのは去年の秋でしたが、まだまだ頑張ってくれているようです。
今年の夏にもミミズ呼び込み作戦!!!頑張りたいと思います。