YAMACHIKA BASE(山近チャリ5分)

里山のふもとに暮らし、いろいろな遊びをする夫婦のブログ。主に自転車、ときどきDIY

DOUBLE O Glasses GEAR 24時間調光レンズ「Protect-24」

shiverです。

いつもお世話になってますDOUBLE O Glasses GEARさんから、夜間走行も可能な24時間調光レンズ「Protect-24」が登場しております。

調光レンズは今まで使ったことがなかったので非常に興味があったのですが、結論から言うと非常に自然で違和感なく、1本でオールラウンドに使うなら最適なレンズチョイスです!!

今回の私の仕様は次のとおりです。

f:id:shiverchi-blog:20210627215737j:imageフレーム:Helium-RX:CrystalGLAY
レンズ形状:EdgeーSHIELD
レンズ:+ゼロコントラストProtect-24(調光レンズ)度付き
ミラー:シルバーミラー

 

では、順に見ていきましょう。

・フレーム

非常にフィット感がよくノーズの上下調整もできる自転車やバイクに最適なHelium-RXの新色CrystalGLAY。

f:id:shiverchi-blog:20210627215645j:image透け感があって軽やかで、それでいて洗練された印象です。

 

・レンズ形状

今回、レンズ性能以外にレンズ形状も新型になりました。それがEdgeーSHIELD

f:id:shiverchi-blog:20210627220140j:image従来のEdgeと比較するとEdgeーSHIELDは縦方向に広くなってることが一目瞭然。6mm広がっています。これにより今までよりも更に風や雨や泥の巻き込みに強くなっています。実際に小雨のコンディションでライドしましたが、巻き込みは皆無と言って良いでしょう。

f:id:shiverchi-blog:20210627220836j:image©︎Support Family 池山 冬馬

縦方向にレンズが大きくなりましたが、EdgeーSHIELDは下部分が凹んだ形状なので、頬に当たって違和感というようなことにもなりません。

ただ、細身のEdgeもカッコいい!従来のEdgeも充分な対巻き込み性能はありますので、ここはある程度好みで選んでも良いかもしれません。

 

・レンズ性能

今回の1番の肝である調光レンズ「Protect-24」

レンズの基本性能ですが、TRIVEX社の軽量、耐衝撃性、耐久性、耐薬品性に優れた素材に、他社では一般的な調光コーティングではなく、素材に調光剤を練り込むことで、耐久性、強度、透明性、反応速度を限りなく高めたレンズです。色々書きましたが、コーティングがハゲたら終わりになるようなヤワな調光レンズではないということです。トレイルでは枝や飛び石があったりで、文字通りガシガシ使うのでこれは安心。

f:id:shiverchi-blog:20210627223030j:image次に調光の具合ですが、

透過率は80%~18%ということで、ほぼクリアからグレーまで変化します。

透過率80%は夜間走行可能ですし、調光してグレーになればしっかり眩しさを抑えることができるので、昼夜、天候を問わず使用できます。

冒頭の写真は雨のロード練での撮影だったので、割とクリアな感じでしたが、f:id:shiverchi-blog:20210627223300j:image調光するとこんな感じになります。

調光レンズってなんかキワモノ感があって手が出せないみたいな印象があったんですが、使ってみるとむしろ逆。コンディションに合わせていくつもアイウェアを持っておいて替えるのは、そう簡単な事ではないですから(度入りになると金銭的にもツラいので)1本でマルチに活躍してくれるこの調光レンズ「Protect-24」は強い味方です。

見え方ですが、非常に自然で調光してる事を意識させないようになっています。色合いは少しコントラストが上がったような感じで、路面や景色がハッキリと見える印象です。

f:id:shiverchi-blog:20210627223532j:image夜間走行も可能なので、通勤にも使えて非常に助かってます。私も通勤、昼休みのランニング、休日のライドと1本でマルチに使っています。

度付きサングラスは興味があるけど、持ってる全部を度入りにするのは難しいからと二の足を踏んでいる方は、まずこの1本がマルチに活躍出来るので是非度付きデビューしてみて下さい。私自身、もうコンタクトレンズには戻れません!あのコンタクトレンズの煩わしさはなんだったのかってくらい快適でクリアなサングラスライフが待ってます!