関西シクロクロス2024-25 第1戦 御坊。
いよいよ開幕した関西シクロクロス。昨年はスタートから砂地獄だった御坊(和歌山 日高川)ですが、今年は路面も締まって再び高速化。
結果は惜しくも-1Lapながら、ゼッケンからジャンプアップの14位フィニッシュ。実力は出せたかなという印象。
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10/27 関西シクロクロス第1戦 DECOJA あんちん 御坊E1
リザルト:14位/出走58名(24%)
(13周回 1:01:16.8 -1Lap 完走55名 フルラップ完走12名)
Lap
01 5:37.5
02 5:01.0
03 5:01.6
04 5:01.8
05 5:02.3
06 5:06.9
07 5:09.2
08 5:04.7
09 5:07.6
10 5:02.9
11 5:03.0
12 5:03.3
13 -1Lap
DOUBLE O glasses GEAR
FRAME:Helium-RX ShinyBlack・レッドラインエッジ
LENZ:Out Reflect OR-WINTER
ウェア
朝ライド半袖ジャージ 朝ライドビブ(WAVE ONE)
インナー:CRAFT
ヘルメット:ABUS AIRBREAKER
グローブ:GIRO DND
シューズ:GIRO EMPIRE VR90
機材
バイク GIANT TCX Advanced PRO 2024(ディーラー ジャイアントストア京都紫明通)
Fタイヤ IRC SERAC CX EDGE TUBELESS READY 700×32c 1.58bar
Rタイヤ IRC SERAC CX EDGE TUBELESS READY 700×32c 1.60bar
インサート ハンディクラウン マルバッカー20Φ
ホイール FORMOSA C3825 カスタムメイド(製作 ジャイアントストア京都紫明通)
ギア 42t
カセット11-34 11S
コンディショニング
アップオイル:YAMACHIKA CONDITIONING BASE(chi-)
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第1戦御坊
関西シクロクロス2024-25シリーズもいよいよ開幕。
シーズンオフあっという間です。
昨年は河川増水の影響でグラウンドの砂が氾濫し、スタートから砂地獄というなかなかトリッキーなコースとなっていましたが、今シーズンは路面も落ち着き硬い砂地と芝、時より柔らかい砂地という路面コンディション。
ウチから1番遠い会場ですが、昨年長男くんが初表彰台に乗ってくれた思い出の地です。
関西シクロクロスブログより
レース観戦、、、できず(W2)
初戦からchi-さんやってしまわれました。
レース前のアップ時に。
えっ、、、
どうやら試走でコケた時にディレーラーをぶつけていたようです。
初戦戦わずしてモゲーラー。
今季先が思いやられます。
リザルト:DNS
レース観戦(CK1)
今季から次男NoriくんもCK1に出場します。
親としては頑張ってほしい反面、キツくて自転車嫌いになったらどうしようという不安も。
本人はヤル気満々でお兄ちゃん並みに走れる気分ではいますのでそこはまあ本人に任せましょう。
長男AkkyくんはCK1最高学年になったので表彰台を狙いに行くらしいです。
絶対王者の石井選手がいるのでどこまで迫れるかわかりませんがしっかりいい走りをしてほしいところです。
レースはCK2の時差30秒でスタート。
長男Akkyくん、スタートは絶対王者の石井選手相手にきっちりついて行きます。
PHOTO:Kumiko MATSUSHITA
ホールショットはさすがの石井選手。
PHOTO:Kumiko MATSUSHITA
その後も石井選手に離されてはいきますが、それはそれで頑張って走っております。
なんだか跳び乗りもサマになっています。
お父さんより上手いかも(汗)
PHOTO:Kumiko MATSUSHITA
次男Noriくんも健闘しています。
家では全然自転車乗らなくて、というか乗るのが嫌でゴネるのにまるで別人の様に走っています。
お父さんびっくりです。
PHOTO:Kumiko MATSUSHITA
大変な階段も頑張って押して登っていきます。
ホント別人です。関クロパワーでしょうか。
長男Akkyくん、次男Noriくん2人とも最後までしっかり走りきりました。
PHOTO:Aoi Lab
長男Akkyくんは2年連続2位表彰台Get。
次男Noriくんも幼稚園生ながら小学校のお兄さんお姉さんに混じってよく頑張りました。
リザルト:(長男Akkyくん)2位
(次男Noriくん)8位/出走15名
レースレポート(E1)
今シーズンは新車投入します!!
GIANT TCX Advanced PRO 2024
もう説明不要な程国内シクロクロスシーンではメジャーなレースバイク。
気に入ったカラーリングのフレームセットが登場したため、前のTCX(2016)からスイッチします。
コンポやホイールはほぼ全て載せ替えですが、ホイールなんかはむしろ今回用にしつらえたかのようなカラーのマッチング具合で気に入っています。
今回のバイクの製作もジャイアントストア京都紫明通の冬馬氏にお世話になりました。
本当にバイクをよく仕上げてくれて、非常に信頼しています。
というわけで、今年は例年以上に言い訳できないシーズンの開幕となりますがどうなるんでしょうか。不安です。
さて、午前中のスケジュールが終了すれば、ここからは自分のレースに向けた時間が始まります。毎年ながら、既に今日のメインディッシュが終わったくらいの疲れがありますが。
今日は暑いのでボトルの準備や補給は抜かりなく。
magon+パラチノースをボトルに。サウルスジェルをスタート20分前に。
アップは暑いので長くしませんが、年々スタートのかかりが遅くなっていっている実感があるので心拍数を意識しながら去年よりもしっかりアップ。
ゼッケン27で1列7名。スタートは4列目。
集団内スタートは前に合わせてそろっとスタート。安全第一。それだけに集中。開幕戦なんでここでケガしたら1シーズン棒に振ってしまいますので。そして何より月曜日からのお仕事に差し支えますので(汗)
スタート直後は安全にマージン多めで入ってほぼゼッケン番号順くらいで進行。
PHOTO:Kumiko MATSUSHITA
2周目以降集団がバラけ始めて落ち着きを見せ始めてきたので、ここからは少し脚を使って前集団にブリッジ。PHOTO:Kumiko MATSUSHITA
レース前半の僅かな差は、中盤以降取り返しがつかなくなるので隙を見て前へ上がっていきます。
中盤になると集団ごとにレースが展開されていくのでそこで落ち着いてしまうと前にはなかなか追いついていかない状況に。後方から上がってきた脚のある選手が前に出ていくタイミングで引っ張ってもらって前の集団へブリッジ。
集団がコーナーやシケインでバラけ始めたらそこは絶対に最前線に上がってついていく。
これをなんとか守りつつ、しかし去年みたいに調子を見誤ってガンガン踏み過ぎたら一気に脚が攣って終わるのでガンと踏み込み過ぎないように注意。
あと、補給も気を付けながら。ジェルを30分経過時に。ドリンクは後半各周ごとに場所を決めて捕っていきます。
PHOTO:Kumiko MATSUSHITA
路面の振動がキツく、手のひらに水膨れができてきたけどそういえば去年もそうだったなあと思い出す。時々リム打ちを誘う石もあるので要注意です。
最終ラップ(本当は最終から2周前)は脚攣りの兆候があってもう少しが踏み切れずパックからジリジリと引き離され、これが致命傷でたつーみくんにゴール前で-1Lap。
13周回と長いレースでしたが1周短くなって12周回。まあそれでも長いですけど何とか大きなトラブルなく無事走り切れました。
リザルト:14位/出走58名(24%)
まとめ
シーズン開幕戦ということで自分がどれくらい走れるか心配でしたが、思っていたくらいには走れたのでまずは一安心。とはいえ-1Lapはたつーみくんがいくら速いといってもやはり残念です。
次戦富田林でもこの調子で走って、欲を言えば最後にもうひと伸びできるよう整えていきたいと思います。
chi-さんはバイクをしっかり治して次が実質の開幕戦。がんばってもらいましょう。
子どもたちは2人とも楽しんでくれていたみたいなので、次もいい走りに期待しています。
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