関西シクロクロス2022-23 第4戦は烏丸半島
雨が残ってウェットな路面の残る中、スタート決まりに決まって4番手。そこからペースで10位キープしていたのに自分のミスでシフトレバーを折ってしまって自滅。12位フィニッシュとなりました。
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リザルト:12位/出走56名(21%)
(7周回 56:52+6:31完走56名 フルラップ完走26名)
Lap
01 08:39
02 08:49
03 09:00
04 08:58
05 09:05
06 09:24
07 09:28
DOUBLE O glasses GEAR
FRAME:Helium-RX SHINeeBLACK・レッドラインエッジ
LENZ:Out Reflect OR-WINTER
ウェア
朝ライド長袖ジャージ 朝ライドビブ(WAVE ONE)
インナー:クラフト
ヘルメット:ABUS AIRBREAKER
グローブ:GIRO DND
シューズ:GIRO EMPIRE VR90
機材
バイク GIANT TCX Advanced PRO2 2016(ディーラー ジャイアントストア京都紫明通)
Fタイヤ IRC SERAC CX TUBELESS 700×32c 1.70bar
RタイヤIRC SERAC CX TUBELESS 700×32c 1.70bar
インサート Tubolight CX
ホイール FORMOSA C3825 カスタムメイド(製作 ジャイアントストア京都紫明通)
ギア 42t
カセット11-34 11S
コーティング MUC-OFF SILICON SHINE
コンディショニング
アップオイル:リメディアル・スポーツアロマサロン Salud
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第4戦烏丸半島
琵琶湖に突き出した毎年恒例の会場で、先週はUCI琵琶湖グランプリが開催されていましたが、私はパス。
関西シクロクロスブログより
平坦とキャンバーが織りなすパワーとテクニックが試されるステージで私はあまり得意ではありません、、、水曜日に降った雨が抜けきらず、コースの一部は非常にマッド。田んぼを耕したみたいになってて昨年の長い記憶が蘇ります。
朝試走時の状態としては湿っててツルツルなキャンバーとベチャベチャの沼、天気が良いので午後からは乾いてきそうですが、それによってどこまでコンディションが回復するのか悪くなるのかよくわかりません。
土曜日の時点でタイヤは安全のために前後IRC SERACの標準タイヤをセット。
レース観戦(CL2)
相変わらず1列目でコールされてます。
先週体調不良だったのでどこまで走れるか心配ですけど、ボチボチ頑張ってもらいましょう。あと安全に。M1とかでも怪我人が出てるみたいですので。
1周目の入りはボチボチ行って9位
キャンバーの処理でじわじわと順位を上げていきます。
Run!Run!Run!自転車競技である事を忘れそうですが、、、
おっ!頑張ってますね。思い路面に苦しめられるもなんとかフルラップ。結果は6位でしたが、体調不良からの復活という事で良かった良かった。
レース観戦(CK1)
今日も小さなホイール&シングルスピードで頑張ってます。
PHOTO:Yamasue
ショートコースは平坦部分しか無いので特に厳しかったでしょうが、一生懸命頑張ってくれました!
レースレポート(C1)
昼試走時点で随分とコースが乾いてきていて、キャンバーは全て乗車可。ラインも豊富に選べるようになってきていてかなり朝よりかなりイージーな感じに。その分全体でハイペースになりそうです。スタート直後の泥区間は相変わらずの状況ですが、水分が抜けてより重たくなっている感じです。ただ、乾いて漕ぎが軽くなってる部分もあるのでしっかりラインを見極めていく必要がありそうです。
レースはゼッケン11で1列8名グリッドの2列目から。
スタート決まりに決まって4番手!!
PHOTO:デジパン
恐ろしいところにいるぞ、オレ、
まあその後は抜かれに抜かれて11番手に位置。
PHOTO:デジパン
前を追いたいけれど圧倒的な脚の差に手も足も出ずひたすら我慢の単独走。特に入りのペースが完全にオーバーペースで、2〜3周はかなりキツい時間でした。
その後前の選手が1名がペース上がらずでそこに追いついて、10位浮上!気持ちが戻ってきてペースを取り戻す。
PHOTO:Kumiko MATSUSHITA
残り2周回。前とも離されてしまったが、後ろとのマージンも充分築けて、トップ10フィニッシュが見えてきたかと思っていた矢先、周回に入って最初にやってくるキャンバーセクション。ここの出口の杭に右のレバーをヒットさせてしまった、、、
※レース後撮影
レバーが行ってはいけない方向に曲がってしまい、シフトチェンジがうまくいかない。
走りながら状況を確認するうちに、どうやらトップ側には落ちるけど、ロー側にはガチャガチャなって戻らないという事が判明。重くなる方向に一方通行状態です。
そしてそれがわかった頃にはピットを通り過ぎてしまっていてファイナルラップへ。
平地は乗れるけど、キャンバーや泥区間は押してしのぐ。明らかにペースダウン。
急ぎ奥さんに伝えますピットに入ってもらい、次のタイミングでピットイン。普段通勤に使ってるバイクに乗り換えて再出発。
PHOTO:デジパン
一応持ってきてるだけのバイクではレースバイクのように上手く走れず、相変わらずペース上がらず。あれだけあったマージンを削りに削ってしまい2名抜かされて12位に転落。
そして後方にはチームメイトの峰さん。誰に負けても、紫ジャージのチームメイトだけには負けられない!
明らかにあった差がどんどん埋まる中、とにかく大きなミスだけしないように集中してなんとか最後のキャンバーを登りきり直線へ。
最後必死に踏んで何とか先着。ヒヤリとしました。
最終的に4秒差まで詰められてました。
PHOTO:Etsuko AOI
まとめ
今回は決して得意ではない烏丸半島でトップ10を獲得できる又とない大チャンスでしたが、自分のミスでそのチャンスを棒に振ってしまった。非常に悔しいしもったいないことをした。
残りの2周回は前のラップよりそれぞれ約20秒遅いので、合計約40秒は失っている。
ワンミスで自転車を壊してしまうということを心に刻んで、丁寧なライディングを終始心掛けなければと改めて痛感した次第です。
身体の調子は若干の体調不良があったもののしっかり走りきれたし、リメディアル・スポーツアロマサロン Saludさんの定期的なコンデショニングで大きく崩さなくなったところが今シーズンは効いてきている感じがするのでコチラはこの調子で練習に励みたいです。
次戦はマキノ。C1への昇格を果たした思い出深いコースですので楽しみですが天気が良くないらしい。と、その前に自転車は果たして直るのか?もしかして今シーズン終了!?心配です。。。
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