Japan Super Masters Games Series 2020 1st - YAMACHIKA BASE（山近チャリ５分）

新型コロナの影響でいろいろなレースが中止されるなか、ようやく今シーズンの初レース。

後方スタートやし、暑すぎるしで途中オーバーヒートで一回フラッときてコケました、、、
が、なんとか持ち直して総合2位ゲット！やったぞー！！

・－・－・－・－・－・－・－・－・－・－

新型コロナウィルス感染拡大の影響で2019シーズン最終戦がキャンセルになったJapan Super Masters Games Series。その後もいろいろなイベントが中止になるなか、感染防止対策をいろいろ講じてなんとかJapan Super Masters Games Series 2020 を開催してくださいました。シーズン初レースが８月ということで、レースペースで走った時に暑さに耐えられるか心配ですが、せっかくのレース、チームメイトもいっぱい出場するので負けたくない！暑さ対策しっかりして頑張るぞ。

さて、朝は何故か準備が順調にいって、時間どおりに出発。小さい子連れは時間どおりにスケジュールが進まないのが常ですから、なんか逆に心配。

会場到着後は準備。自分のレースの準備以外の子どもの用意の方が大変。アウトドアワゴンで大量の荷物を駐車場から会場へ搬送し、ポップアップテントを立てて荷物を入れ、子どものジャージを着せてと用事は次々に。その後に自分のレース準備。今日は暑いので、ドリンク類の準備は万全にします。ドリンクは３本作って試走・待ち時間用、レース用、フィード予備用に。フィード用はルール上義務ということなのですが、かけ水でも良いというなので、本番はドリンクとかけ水あわせて置きました。

準備や試走に追われる中、今日は自由参加のキンダーレースが無いと知った長男坊がキッズレースに出たいと志願。小学校１年生以下というクラスがあるということで、当日エントリーさせていただくことに。

コースは短いものの、しっかり登り下りがあって子どもたちにはしっかりハードで、どうなることかと思いましたが、急な登りは押し、下りはしっかりブレーキ。最後のホームストレートは順位が何位とか関係なく全力ダンシング！

キッズの試走と伴走のランニングでレース前から既にフラフラですけど、子どもの熱い走りに刺激を受けて、自分も頑張らねばとスイッチが入ります。という事で駐車場に戻り、ジェルをすすり2RUNを飲んでオイルを塗ってアップ開始。

スタートは１列４名。前年ポイント順なので、私はポイントなしの８列目スタート。３周回レース。

12:15号砲。スタートでは前走者に引っかかりながらもダブルトラック区間で6位くらいまで浮上。砂利の登り区間では、ダブルトラックとまでは言わないものの、少し幅があるのでここは多少無理してラインを外してでも前を狙う。

その甲斐あって、中盤の本格的な山側セクションに入る頃には3位までポジションアップ。

f:id:shiverchi-blog:20200830234842j:image ©︎chi-

1位は岡本選手でスタート以降姿を一度も見てないくらい離されてますが、2位吉元さんは目の前。食らいついてチャンスがあれば抜くつもり。が、序盤のオーバーペースが効いたか暑さでボーっとして登りでコースから前輪ずり落ち。大事には至らなかったけど、完全に離されて痛恨のミス。せっかくいい感じで追えていたのに。でもここで集中が切れたら負け。切り替えてもう一度追う。

２周目ホームストレート、用意していたかけ水が助かる。暑すぎてお湯になってるけど、かけてから走ってると冷えるのであるとないでは全然違う。ドリンクも水飲むだけと違って吸収されてる感じがある。
f:id:shiverchi-blog:20200830234930j:image ©︎石田和弘

吉元さんとは登りで間合いを詰めて、下りで離される感じ。今日のコースはハードテイルでもフルサスに全然負けてない。というか場面場面ではハードテイルの方が有利なところもあるかもしれない。空気圧をいつもより落として根っこ対策してしてきたことが功を奏してる。湯船の登りはタイトでワンミスが命取りだが、しっかり掛かってる。

３周目ホームストレート、本当はかけ水を使いたいが、今日はコロナ対策のためオフィシャルフィードもなく、自分もかけ水を１本しか用意してなかったのでドリンク飲むのみ。
f:id:shiverchi-blog:20200830234926j:image ©︎chi-