スタートでは順位を落とさなかったが、前半戦が良くなかった、、、
中盤以降なんとか持ち直して半分ちょい上に踏みとどまる。
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関西シクロクロスも早いもので年内最終戦。シリーズとしても後半戦突入の第５戦はマイアミ。
昨シーズンのリザルトは56%ということであまり得意ではない、というか砂にかなり苦手意識あり。
試走でもあまり上手く乗れず、これと言った解決策も見つからず乗れないところはスッパリ諦めて押すかなくらいの感じ。
昨年と違うのは季節が違うので長い砂浜が乗れるようになってること。昨年はここがランだったので相当スタミナを削られましたが、今日は少しマシかな。
そういえば今日からキタチャンプがC1復活でC1の身内争いは三つ巴の戦いになります。
スタートは３列目から。ここ数戦スタート失敗続きなので、気を引き締めて行きます。
スタート！！
スタート直後は相変わらずのガチャガチャ感ですが、大きなトラブルなく順位相当くらいの位置をキープしてる模様。
ここから前に着いていってチャンスを作っていきたいところですが、どうにもペースが上がりません。というか砂地の処理でロスが多く、その影響もあってか、つなぎの芝や舗装路でもペースが全然上がりません。
©︎村山 かほり
脚が回っていかない感じそれでいて砂も乗れず負の連鎖な感じ。う〜ん良くない。
で、あっという間にmineさんにキャッチされ、
©︎chi-
そしてあっという間にキタチャンプに抜かれる。ヤバい。
©︎横尾 治彦
キタチャンプを追いつつなんとか状況を打破するために砂の進入ラインを変えてみたり、乗れない所の乗り降りのタイミングを変えてみたりするがあまり上手くいかない。
そうこうしているうちにドンドン離される。
©︎村山 かほり
苦しいながらレースの半分ほどを消化したとき、ふと下ばかり見てる気がして、視線を意識して遠くへ送ってみたら砂区間がさっきまでの難しさがウソみたいに簡単に乗れました。息子の自転車の練習で「もっと遠くを見て！」ってあれほど言ってるのに、自分は全然出来てなかった、、、猛反省…
ここからは前半の苦戦が嘘みたいに砂セクションが楽に。
©︎村山 かほり
突っ込む溝ばかりにとらわれず、視線を常に先へ先へ送って行くことでポジションが安定し、バイクコントロールが楽にできるように。基本のキが全然出来てなかったのは問題ですが、レース中に修正出来たのは少しは成長か？
©︎横尾 治彦
１回目の砂浜へ降りてから登って右へ180度ターンする区間も、砂浜へ降りる区間も中盤以降は毎回乗れて気分的にも回復。（「上手い」って言ってくれた応援の皆さんのお陰です！）後半持ち直して数人抜き返してフィニッシュとなりました。
©︎chi-
キタチャンプC1復活で最後尾からいきなりの追い上げ。あの力強さ見習いたいものです。
それにしても練習どおりに走るのって難しい。視線を先へ先へとか基本中の基本やんと思うのですが、それが出来ないのが実力です。
途中で修正出来たのは昨年にはない進歩なので、そこは素直に喜んで、また次に向けて練習あるのみです。
メンタル、フィジカル、テクニック、どれが欠けてもダメ。だからシクロクロスは面白い！！
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12/15 関西シクロクロス第５戦 マイアミC1
リザルト：２７位／出走６２名 ４３％
（9周回 １：００：１２＋６：４７ 完走５９名 フルラップ完走３４名）
ウェア
アイウェア DOUBLE O Glasses GEAR
FRAME：Helium-RX
LENZ：Out Reflect OR-WINTER
ヘルメット ABUS GAMECHANGER
ウェア 朝ライド長袖ジャージ 朝ライドビブ（WAVE ONE）
インナー ファイントラックパワーメッシュ
グローブ GIRO DND
シューズ S-WORKS XC
機材
バイク GIANT TCX Advanced PRO2 2016（ディーラー GIANT Store KYOTO SHIMEI）
タイヤ IRC SERAC CX TUBELESS X-Guard 700×32c 1.6bar
ホイール FORMOSA C5025（製作 TOM'S CRAFT）
ギア 46-36t
カセット11-28 11S
コーティング WAKO'Sバリアスコート
