shiverです。
子供達のオモチャやら本やらがあっという間に増えてきて、それらを収納するための棚を探していたのですが、なかなか思い通りのモノがなかったり、あってもメチャ高かったりでどうしたものかと思ってたんですが、やったら作ろうということで先日棚をDIYいたしました。
完成品はこちら!
1×4材と2×4材を組み合わせてまあまあの出来栄えかと。
で、作り方ですが、まずサイズをどうしようかなということになりますよね。大きすぎても小さすぎても使いづらいし、そもそも棚板の間隔とかどうしたらいいの?って。
ということで、今回は棚の基本的な規格を無印良品のユニットシェルフに合わせて製作することに。
規格を統一しておけば、カゴや箱を棚に置いた時の使い勝手が無印の棚と同じになるし、何より考え尽くされたサイズ感なので使いやすい!
ついでに棚の構造もユニットシェルフをパクらせて、、、いやユニットシェルフにインスパイアを受けて作ることにしました。
サイズが決まれば材の切り出し。
電ノコ大活躍!ノコの厚みを計算して切らないと、数ミリ単位で誤差が出てくるので注意です。
切り出しの次は色塗り。
今回帆立部分は白、棚板部分は茶とします。
白色塗色は水性の木材用塗料を使用しました。ローラー刷毛で2度塗りしました。
続いてツッパリ金具の取り付けです。
棚の背が高いので、一応転倒防止対策と安定性向上のために取り付け。
使ったのは八幡ネジの「つっぱりアジャスター」
金具以外に脚部に貼り付けるゴムシートも付属しているので大変便利です。
取り付けはネジ止め。
木材を天井高さから、説明書どおりの長さ短く切って取り付けます。
底部分にゴムシートも貼り付け。もともと2×4材のサイズになっているので非常に便利です。
縦の棒が4本準備できたら、棚板を止めるための横棒をネジ止めしてハシゴ状になるよう組み立てていきます。
幅は1×4材がぴったり5枚入る長さになるよう370mm
立てるとこんな感じ。
続いて棚板の製作です。
色塗りはいつもどおり塗るだけでオシャレに見える!?ターナーのオールドウッドワックスのラスティックパイン
ええ感じになりました。
そして、各棚の端っこになる部分については切り欠きを。
これで5枚の1×4材がぴったり収まって棚板としての一体感が増します。
取り付けはネジ止め。
という事で完成!?
なんか棚板の枚数が少ない?
はい、時間の都合、とりあえずこの状態でしばらく様子を見てたのですが、やっぱり収納力が不足してきたので追加工事。
横棒を追加製作。
本当にハシゴみたいな形になってきました。
棚板も追加。
という事でひとまず完成ですが、ここで、仮運用中の問題点を解消するためにひと工夫。
小型のL字アングルを使用します。
それを1×4材に取り付けて
格子を作製しました。
こうすることで本が落ちなくなりました。
そう、仮運用中にブックエンドを使ってても、まだまだ上手に出し入れが出来ない子供達は本を上手に仕舞えず、棚の横に落とすこと数えきれず、、、
これで少しは我々親のストレスが軽減されるかな?
という事でなんとかDIYでリビングに収納棚が完成しました。
今後は同じシステムで帆立を増やせば横方向に棚を増やすことができるので、無印良品のユニットシェルフのようにワークスペースとか増築しても面白そうかなと考えてます。
有孔ボードとかを追加しても面白そうですね。
DIYなんで好きなように追加して遊べるところがいいですね。